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ブックマーク / codezine.jp (7)

  • Microsoft、「.doc」「.xls」などのOfficeバイナリファイル仕様を公開

    Microsoftは15日、Office 97以降で使われているバイナリファイル形式の文書仕様を公開した。「Microsoft Open Specification Promise」(OSP)プログラムの下で使用できる。 公開されたのは拡張子が「.doc」「.xls」「.ppt」となるOffice製品のバイナリファイル仕様。これらのバイナリファイルはOffice 97より採用され、Office 2003まで基的な保存形式となっている。最新版のOffice 2007からはデフォルト保存形式が「Office Open XML」(.docx、.xlsx、.pptx)となっているが、バイナリ形式での保存もできるようになっている。 MicrosoftのWebサイトでは「Word 97-2007バイナリファイルフォーマット」(.doc)、「Excel 97-2007バイナリファイルフォーマット」(

    Microsoft、「.doc」「.xls」などのOfficeバイナリファイル仕様を公開
  • Hadoop MapReduceプログラムを解剖する

    オープンソース・ソフトウェア「Hadoop」のMapReduceジョブは、標準ではJavaで記述します(その他には、Pig、Hive、JAQLといったものがあります)。しかし、意外と初心者には分かりにくいと筆者は感じます。記事では、MapReduceジョブのサンプルコードを使って、できる限り正しくコードの意味を理解し、MapReduceへの入り口を示したいと思います。 HadoopでMapReduceを記述するときに使うAPIが、0.19から0.20に変わるところで新しくなっています。実は、現時点でHadoopプロジェクト体からでさえも、新APIを使ったサンプルが提示されていません。記事では、新しいAPIで筆者が書き直したサンプルを使って解説しますので、このサンプルは0.19以前のHadoopでは動かないことに注意してください。この記事は、0.20.2を使って検証し、解説しています。

    kiszk
    kiszk 2010/12/02
  • 安全なシグナルハンドラを実装するには ――C/C++セキュアコーディング入門(4)

    UNIXなどPOSIX準拠のOSでは、割り込みや例外を抽象化した「シグナル」と呼ばれる仕組みを用いてプロセスに(非)同期イベントが通知されますが、シグナルハンドラで行える処理には制約があり、これを無視したコードを書くと脆弱性につながる恐れがあります。今回はシグナルハンドラの制約に関するルールを見てみましょう。 シグナルハンドラの制約 UNIXなどPOSIX準拠のOSでは、割り込みや例外を抽象化した「シグナル」と呼ばれる仕組みを用いてプロセスに(非)同期イベントが通知されます。ユーザが[Ctrl]-[C]キーを押してプログラムを中断しようとしたり(SIGINT)、整数オーバーフローが発生したり(SIGFPE)すると、それらのイベントに対応するシグナルがカーネルからプロセスに対して通知されるのです。プログラマは、これらのシグナルを受信した時に特定の動作を行わせる「シグナルハンドラ」を書くことが

    安全なシグナルハンドラを実装するには ――C/C++セキュアコーディング入門(4)
    kiszk
    kiszk 2010/01/10
  • Windowsのコマンドプロンプトを便利に使うための10のミニテクニック

    はじめに Windowsの操作の基GUIですが、ファイル操作などを手早く行うためにコマンドプロンプトを使うこともあると思います。稿では、Windowsのコマンドプロンプトをより便利に使うためのちょっとしたテクニックを10個紹介します。 対象読者 Windowsのコマンドプロンプトをある程度使ったことがある方 動作確認環境 Windows Vista Windows XP 一部の機能は、Windows XPでは利用できません。文内で都度補足します。 コマンドプロンプトからエクスプローラに移動する コマンドプロンプトで作業中に、カレントディレクトリのファイルをエクスプローラで操作したくなることがあります。たとえば、カレントディレクトリにあるいくつかのファイルをほかのディレクトリにコピーする場合、各ファイルの名前をキーボードから入力するより、マウスを使ったほうが簡単です。そんなときに便利

    Windowsのコマンドプロンプトを便利に使うための10のミニテクニック
  • Google App Engine for Javaを使ってみよう! (1)Google Plugin for Eclipse

    2008年4月7日に発表されたGoogle App Engineが、ちょうど1年後の2009年4月7日にJavaに対応したことが発表されました。さらに、Java開発には必須のEclipse用のプラグイン「Google Plugin for Eclipse」が同時に発表され、Java利用者は簡単にGoogle App Engine用のプログラム開発とEclipse上からのデプロイができるようになっています。今回はそんな便利な「Google Plugin for Eclipse」の使い方を説明します。 はじめに 2008年4月7日、Googleのインフラでウェブサービスを展開できるという「Google App Engine」が発表され世界中が驚かされました。この時点では利用できる言語としてPythonのみがサポートされており、Pythonの開発者がGoogleの社員であることを考えると当然なの

    Google App Engine for Javaを使ってみよう! (1)Google Plugin for Eclipse
  • Hadoopのインストールとサンプルプログラムの実行

    前回はGoogleの基盤技術とそれに対応するオープンソースソフトウェアとして、Hadoop & hBaseを紹介しました(図1 参照)。今回はHadoopを1台にインストールし、サンプルプログラムを動かします。次にHDFSとMapReduceのアーキテクチャを解説します。最後にサンプルプログラムのソースコードを解説します。 2. Hadoopの概要 Hadoopは主にYahoo! Inc.のDoug Cutting氏によって開発が進められているオープンソースソフトウェアで、GoogleFileSystemMapReduceというGoogleの基盤技術のオープンソース実装です。Hadoopという名前は開発者の子供が持っている黄色い象のぬいぐるみの名前に由来しています。HadoopはHDFS(Hadoop Distributed File System)、Hadoop MapReduce F

    Hadoopのインストールとサンプルプログラムの実行
    kiszk
    kiszk 2008/12/30
  • C++0xのマルチスレッド機能

    はじめに C++の新しい標準規格である「C++0x」の大きな新機能の1つが、マルチスレッド処理のサポートです。 従来のC++では、マルチスレッド機能は標準規格の拡張としてコンパイラごとに提供されていたため、細かな部分がコンパイラやプラットフォームによって異なっていました。しかしC++0xでは、すべてのコンパイラが同じメモリモデルに準拠し、同一のマルチスレッド機能を利用できることになります(ただし、従来同様の拡張をコンパイラが独自に提供することも可能です)。 開発者の立場からすると、マルチスレッドのコードを別のコンパイラやプラットフォームへ移植するときの手間を大きく省くことができます。複数のプラットフォーム向けの開発を行う場合でも、種々雑多なAPIや構文をいくつも頭に入れておく必要がありません。 新しいスレッドライブラリの中心を担うのは、実行スレッドを制御するstd::threadクラスです

    C++0xのマルチスレッド機能
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