各警察本部で運用の差異があるので、ケースバイケースとしか回答できない面がありますが、質問者さまの言うことも実は正しいです。たとえば警視庁の場合、所轄署の管内にある駐車場や戸建て車庫などが全てデータベース化されており、車庫証明の申請時に端末でどの駐車場の申請かを照合します。そこで、そのデータベースにデータがあり、なおかつそこで車庫証明が出されている自動車が下取りとなっているか…つまりダブるかたちで申請がないかを確認します。それらが問題ない場合、他警察本部の平均交付日より1日早く交付されます。 他の警察本部でも、申請を受理したのちにデータベース(台帳)と照合をするのは確実だと思われますが、今回のケースの場合は新築ですのでデータベースへの掲載は当然ありません。従って、確実に警察から委託された調査員(安全協会職員)がやってきて現地調査を行います。もしそこで、建物や敷地が工事中であれば確実に却下され