中国メーカーが水中ドローン「PowerRay」を発売。水中の写真・動画が撮影できる機能や、魚釣りをサポートする各種機能を持つ点が特徴だ。 ロボットの開発・提供を手掛ける中国PowerVisionは5月16日、水中ドローンの「PowerRay」を日本向けに発売すると発表した。魚釣り、ダイビング、船の操縦など、アウトドアやマリンスポーツ好きのユーザーを主なターゲットに想定している。 PowerRayは、有線のコントローラーやスマートフォンアプリで操作できる水中ドローン。海水・淡水を問わず水深30メートル以内での操作が可能という。日本向けに発売するのは、エントリーモデルの「EXPLORER」(税別16万8000円)、魚釣りに特化した機能を持つ「ANGLER」(同20万8000円)、VR(仮想現実)に対応する最上級モデルの「WIZARD」(同21万8000円)――の3機種。 初年度の売り上げ目標は