入院中の2人を含め、1日で3人死亡 高齢で脳梗塞などの持病 大邱新天地信者の全数調査に集中で 「一般人の検査は後回し」主張も 専門家「高危険群の症状見られる患者優先を」 1日、大邱市北区鶴亭洞の勤労福祉公団大邱病院でCOVID-19の治療に当たる医療陣があわただしく動いている。疾病管理本部によると、29日に大邱と周辺の複数の病院に165人を入院させたものの、依然として病床が足りず自宅で入院待機中の患者が増えている//ハンギョレ新聞社 高齢者や基礎疾患のある人などの高危険群に属する新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が相次いで死亡している。1日には大邱(テグ)で3人のCOVID-19感染者が死亡したが、いずれも高齢か、高血圧などを患っていたことが確認された。政府が高危険群を中心とする治療対策を立てた中、診断検査の段階から高危険群に属する症状の見られる人を優先すべきだという指摘が出て