服装の乱れで国母に注意=JOC、本人に自覚促す〔五輪・関連〕 (時事通信) 2/11 11:04 コメント数:0件 【バンクーバー時事】日本オリンピック委員会(JOC)は10日、バンクーバー五輪スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表の国母和宏(21)=東海大=が成田空港から当地に移動した際、服装に乱れがあったとし、橋本聖子団長を通じ萩原文和監督に口頭で注意した。 国母は同日のHP代表の記者会見でこの件について聞かれ、「競技には影響ない。反省してまーす」と語尾を伸ばした言い方で返答。萩原監督は「本人の意識が足りなかった。非常に残念で申し訳ない」と謝罪した。 JOCの竹田恒和会長は「本人が自覚して試合に集中してもらいたい」。橋本団長も「気持ちを入れ替え、集中してやってくれると思う」と語り、五輪期間中の処分は科さない方針。 国母は9日に成田空港から出発した際、選手団の正装である日の丸付