「船長がさ もしも彼の目指す通りにさ 人間みんな一人残らず赤ン坊からじいちゃんまで 心から感動させる名スピーチができたならさ…」 「ムリよ 人の心はわからないものよ たとえそれが親友や家族であっても ね」 「ムリかなぁ… そうかなぁ…」 ―『プラネテス』4巻 PHASE.25「光の速さで45分」より ハチマキとサリーの会話(一部省略) この後ハチマキはクルーのケンカを止める際に「この宇宙にオレに関係ない人間なんか一人もいねーんだ」と言い放ち、木星到達のスピーチを任せられることになります。そして利己的であった彼がタナベとの出会いを通じて知った愛を、愛のチカラを話して終わります。 PSR八宮めぐるが『チエルアルコは流星の』シナリオの最後で「色って心で見てるんだね―」「わたし、この鮮やかな空をみんなに見せられるようになりたいな」と言うんですが、このハチマキのやり取りを思い出しました。ハチマキがタ
![『チエルアルコは流星の』めぐるの想いがいつか叶いますように - くれいじーはーつ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/efd19dae91ddd3d71a11f29999053c80f7183a34/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fc%2Fc-hearts%2F20190425%2F20190425124325.png)