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2021年6月7日のブックマーク (2件)

  • 海外SF小説の超絶傑作「死者の代弁者」について、今から全力でお勧めします

    小説を読んでいて、 「この作品の作者さんは、どうしてこんな作品を書けたんだろう?」 「どんな脳をしていればこんな筋書きが思いつくんだ……?」 と思うことがたまにあるのですが、私にとって、その頻度が一番高い作家はオースン・スコット・カードかも知れません。 この記事で、私はオースン・スコット・カードの傑作中の傑作である「死者の代弁者」について、多少なりと未読の皆さんに興味を持ってもらえるようなお勧め記事を書きたいと思っているのですが、事前に二つ断らせてください。 ・この記事を読むと、「死者の代弁者」の前作「エンダーのゲーム」の終盤の展開について、否応なく推測出来てしまうこと ・「死者の代弁者」についてのネタバレは最低限に抑えるが、それでも多少は内容について触れない訳にはいかず、完璧にゼロの状態で「死者の代弁者」に触れた時の楽しさを若干は損なってしまうかも知れないこと 「ネタバレ注意、と書いた時

    海外SF小説の超絶傑作「死者の代弁者」について、今から全力でお勧めします
  • 北海道で琥珀採集!

    【琥珀】 三笠で琥珀採集! ご存じでしたか? 北海道の三笠周辺では石炭中に琥珀が産することを!! まず初めに、「そもそも琥珀とはなんぞや?」という方もいると思いますので説明しましょう。 琥珀とは「天然樹脂の化石」です。 具体的には松や杉など針葉樹の樹脂が地中で高温高圧を受け化学変化を起こし、 長い年月をかけて固まることで出来ています。 松脂(まつやに)の化石と言ってもいいでしょうね。 石炭も言わば植物化石ですが、 石炭も琥珀もどちらも似たような条件で生成されるため、同所的に存在することが多いのです。 この辺りだと石炭博物館があるように夕張の炭鉱が有名ですが、 三笠、美唄、芦別など周囲の一帯の石炭産地をまとめて「石狩炭田」と言います。 これは日最大の炭田なんですよ。※ちなみに日最古の炭田は「釧路炭田」 その広大な炭田の中でも三笠など限られた場所で琥珀が産するよう。 いや、私が知らないだけ

    北海道で琥珀採集!