というわけで、『高機動幻想・ガンパレードマーチ』遊びました。 単に前々から色んな人にオススメされててやりたかったのと、いろいろな理由も含めて遊びました。いろいろっていろいろです。いつか分かる時が来る。あ、一応ソフトもなにもかも全部自腹です。 とりあえず1週目と2週目をそこそこ触りました。 全体的にのんびり遊んだので、のんびりした感じの記事だと思います。 そんなに肩肘張らず、適当に読んでください。 では、よろしくお願いします。 ファーストマーチ滝川陽平 かわいいやつやな。 滝川くん、かわいいですよね。 この3月序盤ガンパレの「壬生屋・滝川・芝村」しかいない学級、さすがに「この頃は平和だった……」と思ってしまう。私、得てしてこういう「主人公の親友ポジション」が好きになりがちなんです。ペルソナ5で一番好きなシーン、転校初日の帰り道で竜司と牛丼食いに行くシーンだから……。 そう考えると滝川陽平、最
アトラス×ヴァニラウェアが贈る珠玉のドラマチックアドベンチャー 『#十三機兵防衛圏』Nintendo Switch版 2022年4月14日(木)発売! 予約・購入はこちら https://t.co/b6sOMQxPoF pic.twitter.com/ICdCKJq81j — 『十三機兵防衛圏』公式 (@13sar_atlus) January 5, 2022 ※ちょっぴりネタバレってなんなのよ! とにかくシナリオの出来がいいゲームって「何を言ってもネタバレになってしまうのでとにかくやれとしか言えない」ってなりませんか? しかし「やれ」とだけ言われても「わかった。でもとりあえず今このスマホゲームのイベント走り終わってから……」「他に積んでるアニメが……」「仕事帰ったらすぐ寝ちゃう……」「バイトで限界……」「最近アニメ全然見れてない…」「金ない……」「レトロゲームのRTA片手間に流すしかやっ
50点:レッド・デッド・リデンプション2序盤で脱落した。 とにかくストーリーがつまらない。先行きに何の期待も持てない。 自由にロールプレイすることができない。開発陣が敷いたレールに沿って走らされている感じがする。 そして致命的に操作性が悪い。歴史上最悪のゲームUIだと思う。 グラフィックだけは良い。 55点:Horizon Zero Dawn中盤で止まっている。 他のオープンワールドゲームの要素を寄せ集めて平均点を狙いましたって感じ。 特筆すべきところが機械獣のビジュアルくらいしかない。 原始時代みたいな町並みに安っぽいSF設定。もっさりしたアクションに自由度の低いゲーム性。 この美しいフィールドを自由に駆け回れたらよかったが、段差も壁も登れず、騎乗できる機械獣も限られていては…。 65点:DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT中盤で止まっている。 小島秀夫という人は
「ウイングスパン 」 作者:エリザベス・ハーグレーブ 作 メーカー:アークライト プレイ人数:1~5人 対象年齢:10才以上 プレイ時間:約40~70分 毎度みなさんこんにちは。あるいはこんばんは。 最近は世間を騒がす新型コロナウィルスのおかげでなかなか外出しにくい状況が続いてますが、ずっと家にいるのも退屈ですよね。 しかし、そんな時には気分を変えてボードゲームで大自然の中へお出かけしてみるのはいかがでしょうか? というわけで今回ご紹介するのはバードウォッチングがテーマのこのタイトル、『ウイングスパン』です! 昨年のドイツ年間ゲーム大賞2019でエキスパート大賞を受賞、同じくドイツゲーム大賞2019でも大賞に輝いた本作。 日本語版が発売されるや、あっという間に完売状態になってしまったりもしました。 つまり面白さは折り紙付きってわけですよ! 「でもバードウォッチングなんてテーマで面白くなるの
1周目をプレイした際、キャラクターたちが演じる歌劇、つまり劇中劇で感極まって泣いてしまった。 それは、本作の誠実なキャラクターの描き方が積み重なることで、登場人物全員が単なる消費されるキャラクターではない、人格を持った「人間」として立体感を持って私の心に訴えかけてきたからだ。 男装した女子生徒が、歌劇団の男子校に潜入して、さまざまな性格を持った学生たちと1年間を過ごす。そういった設定を聞くと、いわゆる乙女ゲーなどに代表される恋愛シミュレーションゲーム、その中でもツンデレやシリアス眼鏡といったテンプレート的なキャラクターやカップリング描写が楽しめる作品を想定するかもしれない。 だが、『ジャックジャンヌ』はまったく違う。本作は全てのセリフに「人間を人間として尊重する」という精神性が行き渡っており、特定の性別やセクシャリティを踏んで成り立つ「萌え」がひとつもない。キャラクターはもちろん、プレイす
「ジャックジャンヌ」に万雷の拍手と最大級の賛辞を贈りたい。人間の内面を深く描く物語,石田スイ氏の作家性に圧倒されるブロッコリー最新作 ライター:玉尾たまお Twitterで時折,自分の好きなゲームを挙げるハッシュタグを見かけることがある。古いものから新しいもの,ジャンルもさまざまなタイトルがつぶやかれているのを見ていると,ゲーム好きならやはり誰の心にも忘れられない思い出があるのだなと感じる。 そして今回,筆者の“生涯大切にしたい一作”にも新たに加わる作品ができた。それが「ジャックジャンヌ」である。 「ジャックジャンヌ」は,漫画「東京喰種トーキョーグール」の作者である石田スイ氏が原作やシナリオ,世界観設定,キャラクターデザインおよびプロデュースを担当したブロッコリーのNintendo Switch用新作タイトル。石田氏とブロッコリーによる新プロジェクトとして2019年3月15日に発表され,つ
過去を忘れることはできず、現在を思い出すことはできない。――マーク・フィッシャー PC、PS5、Xbox series X。 完成された棺桶(コフィン)で『サイバーパンク2077』を遊んでいる人間は不幸だ。 なぜならきらびやかな高解像(ハイ・レズ)だとしてもそれは紛い物の夢に過ぎない。本物の端末機(ピーエスフォー)で〝夜の街(ナイト・シティ)〟に没入(ジャックイン)する400万人、そう、我々こそ、真のネットランナーであり、サイバーパンクだ。 十二月。三度目か四度目の発売延期を経て、汎病禍(パンデミック)にあえぐ我々に福音が届く。『サイバーパンク2077』。ビタミンDの足りない憂鬱な我々にとって最高の妙薬だった。 キャラメイク、チュートリアル、そして最初のクエストを手際よく終え、高鳴る鼓動をなだめつつ本編に突入する。グッドモーニング、ナイト・シティ。 塒にしている高層環境建築(アーコロジー)
Nintendo Switch向け完全新作アドベンチャーゲーム「バディミッション BOND」をフルコンプしました。ストーリーが肝なのでネタバレはしていませんが、紹介とかも兼ねてたらよくわからん文字数になった。全人類プレイしろください。 全人類にプレイしてもらっておれと同じ苦しみを味わってほしいのは本音ですが、まず「バディミッション BOND」が向いている人をふるいにかけたいと思います。テレビアニメ「TIGER & BUNNY(一期前半までしか保証できない)」とか、テレビドラマ「MIU404」とか、ゲーム「ファイナルファンタジー15」とかみたいな、大人の男たちが何だかんだ、わちゃわちゃしながら協力したり反発したりして共通の目的にために立ち向かうドラマが好きな人、今すぐ買ってプレイしてください。 逆に、確かにキャラクターネームの語感こそ「逆転裁判」ぽいですが、本作は「誰でもクリアできる難易度」
START caminoです。 PS4ゲーム『十三機兵防衛圏』発売から1周年のようです。おめでとうございます! ネタバレ無しな内容 どんなゲーム? 何がすごいの? 個々の要素について(物語) 個々の要素について(キャラ) 個々の要素について(絵) 個々の要素について(音楽) 個々の要素について(設定) ネタバレ有りの内容 書ききれない それでもこれだけは ネタバレ無しな内容 どんなゲーム? まずはネタバレのない内容から。 ゲームとしては「ノベルゲーム」「戦略シミュレーションゲーム」の2つの要素を持つゲームです。なんと言っても特徴的なのは「十三」人もの主人公たち。 ノベルゲームに相当する「追想編」では主人公全員の物語が読めます。つまり13本のストーリーが1本のゲームの中にギュギュっと詰まっています。お得! 戦略シュミレーションに相当する「崩壊編」ではこの13人はロボットに乗って闘う戦闘ユニッ
よく行く居酒屋のお手洗いに、そのポスターはデカデカと貼られていた。 1998年、天皇賞(秋)。若き日の武豊騎手が跨る馬の顔には緑のメンコ。 SILENCE SUZUKA 1994.5.1~1998.11.1 先頭を、どこまでも先頭を 手洗いから出た私は、たまらず大将に尋ねた。 「大将、あのポスターって。1枠1番…」 串打ちの手を止め、大将は顔を上げて答える。 「貴方みたいな若い人もご存知なんですね。一番大好きな馬なんです。 1枠1番。サイレンスズカ。」 私はそんなに競馬に詳しい訳ではない。飲む、打つ、買うの3つにしたって「飲む」しか嗜まない人生を送ってきた。そんな私でも知っている「伝説」の一つがサイレンススズカだ。1990年代の事を「伝説」というのは大げさに聞こえるだろうが、私にとっては20年前の馬も、40年前のチャリティーコンサートも、400年前の戦国武将も等しく「伝説」である。 だから
サイバーパンク2077のプレイ時間は106時間。ようやく2周目が終わった。 ゲームを購入してから一ヶ月以上、本当にこのゲームだけをプレイしていた。その家庭用機のバージョンがどうだの、バグがどうだの、返金がどうだのと世間は騒がしかったが私には何ら関係のない話だった。 好きなものを好きなように好きなだけ楽しむ為にマシンを組み上げたら、サイバーパンク2077は見事に答えたのだ。最初に言っておくが私はロード時間で待たされる事も、進行不可バグも、クラッシュも遭遇する事もなく100時間あまりの旅を終えている。散々「七色に光る」だの「家庭用機でいい」だのと言われ続けてきたゲーミングPCそのものが2020年代初期に最も「輝いた」と言っても過言では無い。 だからこの記事に「バグがどうたら」「クラッシュがどうたら」というのは出てこない。ああそんなこと知ったことかよ。クローム*1も揃えない奴らがナイトシティでど
『ウマ娘』は物語だけでなく“ゲーム”として「かつて名馬たちが背負った夢」を呼び覚ます。誰もが持つ馬の物語がゲーム攻略の熱量と重なり生まれる、実在する馬の感覚 運営型スマートフォンアプリという、変更が加え続けられるライブサービスを、ひとつの作品として評価することは非常に難しい。実際に僕はレビューをこれまで書こうとしたことがない。『ウマ娘 プリティーダービー』(以下、ウマ娘)に関しても、3年前からアニメをきっちりと追いかけ、アプリ版の配信も楽しみにしてきたが、もちろんこのような原稿を書くつもりは最初からなかった。 だが、そんな僕がスマートフォンの画面に食い入り、ウイニングラン中の騎手のように夜中に雄叫びを挙げながら右手を突き上げた。そして今、この原稿の執筆を進めている。 『ウマ娘』が配信されて1週間が経ち、インターネット上は有馬記念が開催中のごとく熱狂に包まれ続けている。たしかにこのゲームは、
3行で4行で・パワプロインスパ系の育成ゲー。1周目は楽しいが周回前提で早晩苦痛に ・キャラが非常に可愛い。シナリオもモデルとなった実在馬のエピソードを盛り込んでいて読ませる ・レースの完成度は高く、実際の競馬に肉薄するレベルで作り込まれている ・最終的には継承(配合)を突き詰めるゲームっぽい(26日13時追記) ゲームシステムガチャでウマ娘(便宜上、基盤キャラと呼ぶ)を引いて、それを育成モードで育てる(便宜上、育成キャラと呼ぶ)のが基本。 育成モードはパワプロのサクセスを思い浮かべるのが早い。3年の期間中にトレーニングとレースを繰り返して成長させていく。数ターン毎に目標(ダービーで3着以内に入るなど)が設定されていて、それに失敗すると育成終了。目標を全部達成すると今のところはURAファイナルズという特別レースにチャレンジできる。育成し終わったキャラは他ユーザーとのフリーレース対戦や育成を改
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ※この記事はねとらぼ副編集長・池谷が個人的に参加しているnote「ゲームライターマガジン」から転載したものです(→元のエントリはこちら)。 最近クリアした「Outer Wilds(アウターワイルズ)」(※)がすばらしかったので、少しでも多くの人に届いてほしくて今これを書いています。個人的に10年に1本あるかないか級のド傑作だったのでもっと広まってくれ……! ※12月25日現在、PS StoreやSteam、Epic Games Storeなど各種ストアでセール中です(ちなみにEpicだと40%OFF+1000円OFFクーポン併用で2580円→548円になります) そもそもこのゲームを知ったのは、「Downwell」作者のもっぴんさん(@moppppin)がTwitterで激推していたからで、正直僕なんぞがオススメするより先にこっちを
CD PROJEKT REDの名前の由来は、かつてその創始者たちが90年代初頭のポーランドで、CD-ROMのゲームを著作権者の許諾なしにコピーし、市場で売りさばいていたことから来る。ベルリンの壁の崩壊や、ソビエト連合の解体などを受け、経済システムの差異が東西で薄まり、世界全体が資本主義に転じていくあの時代において、旧東側諸国の工場は未だフロッピーディスクを吐き出しつづけていた。しかし先見の明に長けていた彼らは、新たな媒体であるCDと、その大容量に納められるビデオゲームに並々ならぬ可能性を感じ、コピー業者となったのだ。これが『サイバーパンク2077』を開発した会社の興りである。 これは開発元の過去の犯罪を告発する文書ではない。というか、当時のポーランドで著作権者の許諾なくコピーしたゲームのROMを売ることは、そもそも犯罪ですらない。1994年以前のポーランドには、著作権法がなかったからだ。上
PS4版とSwitch版を数百時間プレイした私が、 愛してやまないウィッチャーを語りたい。 ただただ思いの丈をぶち撒けたい。 そして知らない人に教えたい。 こんなゲーム(世界)があるんだよ!と。 Netflixドラマを見てゲームのほうに興味がわいた方も、前作プレイしてないからな〜と二の足を踏んでいる方も多いはず。 そんな方々の興味に少しでも応えられれば。 ストーリーのネタバレは配慮。 攻略情報は一切無し。 正確な情報ではなく、 駄文で詭弁の主観で述べるドラゲナイ。 よろしければお付き合いください。 ②ウィッチャーとはまずは基本情報からです。 ウィッチャーは1986年 アンドレイ・サプコフスキが発表したポーランドの小説が原作です。 現在長編5冊、短編3冊が発行されています。 (日本語翻訳化は長編のみ) ゲーム、Netflixドラマ、映画、コミックスと幅広くメディア展開されている世界的人気作品
【こういう人におすすめ】 ミステリーやSF、ロボットものなどのジャンルの物語が好き ヴァニラウェア作品が好き、あるいは気になっている おっさん。1985年に思春期を過ごしているとなおよし 1985年。 部活はレギュラーから外れてやる気もなくし、仲のいい友だちとつるんでゲームセンターによく通った。ファミコンはすでに流行っていたが、アーケードのほうがまだまだ魅力的な時代。資金は親の財布からくすねていた。 通っていたのは三茶や学芸大、都立大、そして等々力の店などだ。等々力のFUN FACTORYには、ときおり鷹宮のような長いスカートを穿いた女子高生数人がたむろしていた。当時ゲーセンで女性を見かけることは珍しかったのでボーッと眺めていたら、「何見てんだよ」とスゴまれ、へんな笑顔になってヘラヘラしたことを思い出す。そのとき自分たちがプレイしていたのは『ロードブラスター』だったか。いやそれは、三茶の白
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