Elm でどのように見た目をあつかうかについて僕がいま考えていることをまとめました。 結論として「BootStrap みたいな方針でCSSを書いて使えばいいよ」という単純な話を、 だらだら歴史的経緯とかどうでもいい話をしながら書きました。 従来の主張 まず、「見た目をあらわすクラス名を使うべきではない」と言われてきた背景をおさらいしたいと思います。 ここで言う「見た目をあらわすクラス名」とは、BootStrapのような方式のCSSフレームワークで採用している HTMLのクラス名に col-sm-8 や pull-right のような見た目に関わる名前のクラスを入れる方針のことを意図しています。 従来は HTML/JS/CSS の役割を次のように分け HTMLがページの構造のみを記述し JSが挙動のみをあつかい CSSが見た目をどう見せるかを全て制御する こうすることで、見た目の変更をしたい