現在の枕頭「本の本」は、寿岳文章著 布川角左衛門編『書物とともに』(冨山房百科文庫)。寝る前に気のむいたところから読み始め、きりのよいところで適当にやめてしまうということを繰り返しているから、再三読んだエセーもあるし、全く読んだことのないエセーも未だにあって、この一冊でずいぶん楽しんでいる。こういう読み方は、どこまで読んだかということをいちいち気にせずに済むからよい。 ところで同書には、「向日庵私版発願記」(pp.173-74,初出:一九三四年十二月『書物之道』)というのと、「なぜ向日庵私版を復興しないか」(pp.175-78,初出:一九五一年六月「日本古書通信」)というのとが収められてあって、これらを続けて読むとたいへん面白い。「向日庵」とは、寿岳が昭和八年初夏からしばしその居を構えていた京都の向日町に由来する名称で、「向日庵私版」というのは、ウィリアム・モリスを敬愛する寿岳らしく、寿岳
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