もし、今日が人生“最後の晩餐”だとしたら、アナタは何をテーブルに運んでもらうだろうか? 最後と知らず「アレが食べられてれば……」と後悔するなんてまっぴらゴメン。食いしん坊オッサンたちよ、教えてください。「人生最後の日、どこの何が食べたいですか?」 日本を代表するDJであるFPM(ファンタスティック・プラスチック・マシーン)こと田中知之さん。この人が居なかったら日本のクラブカルチャーは10年は遅れていたのではないか、と言っても過言ではない人物だ。 そんな田中さんの「タラレバ最後の晩餐」はなんと、うどん! でも、ただのうどんじゃない(そりゃそうだ!)。 昆布で出汁をとったつゆは黄金色で美しい。田中さんがオーダーしたのは「明太子うどん」(570円)。岩のりと明太子が絶妙なハーモニーを生む。うどんに“なると”が乗っているのも珍しい。 この一杯にありつけるのが中目黒の「藤八」。冠に“大衆割烹”と付く
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