おはようございます。USP MAGAZINE編集長でございます。「東京は暑いでしょー。箱根は涼しですよー」と言おうと思ったら、東京は今涼しいです。あれ? しかも、涼しい箱根の風景をお届けしようと出かけたら濃い霧。どのくらい濃かったかというと、ごらんの通り(右の写真)です。「うぁ、何て濃いんだ!」 「濃い」といえばTechLIONですよ。画像にマウスカーソルを載せたりクリックしたりするとポスターになります。今週(7/26)木曜夜にVol.8を開催しますので申し込みましょう。人が集まるほど濃くなります。もちろん私も行きます。 イベントのお知らせといっても、ここでお知らせするのはTechLIONの前日に開催するミニイベントのお知らせです。ではまず、そちらの概要を。 7/25(水) 下北沢OSScafeでシェルスクリプト(Tukubai)の勉強会開催 シェルスクリプト(Open usp Tukub
ども、かいちょうです。ちょっと新規会員登録が滞ってますが、 休みに入ったらバッチ処理しますね。 今日、変数のスコープにはまった!というtwitterのコメントを捕捉したので補足します。 (その後の入信うんぬんのやりとりで神妙なおももちになりましたが・・・。おももちに。) 実験! ということで、 実験するぞ!実験するぞ!実験するぞ! whileの場合 変数aをwhile文中でいじって出力を見ます。 #こんなスクリプトを作る ueda@uedaubuntu:~$ cat hoge.sh #!/bin/bash a=ダァ echo "元の値: $a" echo 1 | while read dummy ; do a=シェリイェッス echo "中: $a" done echo "外: $a" #走らす ueda@uedaubuntu:~$ ./hoge.sh 元の値: ダァ 中: シェリイェ
こんにちは、ふたたびUSP MAGAZINE編集長のまつうらです。昨日は風が炸裂してましたけど、爆弾低気圧って呼ぶんですね。ニュースの題名を見たとき「テロでも起こったか!?」とびっくりしました。 その1、その2に続き、OSC 2012 Tokyo/Springでのセッションの続きとするつもりだったのですが、書いているうちにだいぶその中で語られていたネタから逸脱してしまったので、フツーに行きます。でも、その2で語らなかったJOINの話です。 INNER JOINがUNIXコマンドでできるの知らなイカ? INNER JOIN(内部結合)といえば、SQLをかじったりすれば必ず登場する概念。そのINNER JOINをするコマンドが古くからUNIXに存在する(POSIX標準である)のを知っていますか? ―「知らない」 じゃあ、UNIX系OSのターミナル用意して試してみましょう。 まずは、会員番号とそ
こんばんは。勉強会の打ち合わせに出たナッツをバカ食いして、その後の楽しい飲み会を不成立にしてしまったかいちょうです。 たまには意味のある情報を(←おい)ということで、実験がてらに書いてみます。 UNIXはファイルを直接書き換えない データ一方通行の掟 UNIX系OSでは、同じファイルの内容を直接書き換える方法はあまり用意されていません。シェルスクリプトを書き慣れていないと、つい次のようなスクリプトを書いてしまい、ファイルをぶっ壊すことがあります。おそらく、10回壊すと一人前です。 ueda@uedaubuntu:~$ cat hoge.sh #!/bin/bash #入力と出力が同じファイルだとファイルの中身が消える cat ./a | tr ' ' '\n' > ./a 下のスクリプトの方が当然正しく、「データの流れは一方通行」が原則のUNIXらしい処理になります。つまり、上のスクリプト
シェルスクリプトでの標準入力の読み方 友の会のページにあまりにもシェルスクリプトの情報が少ないので反省している会長です。 先日、あるサイトで、「シェルスクリプトで標準入力を読むためにはreadコマンドを使う」ということを書いてあったのですが、ちょっと補足が必要だと思いました。 確かに、下のようなスクリプトを使うと、標準入力を読むことができます。 ueda@uedaubuntu:~$ cat hoge.sh #!/bin/bash while read i ; do #数字を読み込んで1足して出力する。 echo $((i+1)) done 実行するとこうなりますね。 ueda@uedaubuntu:~$ seq 1 10 | ./hoge.sh 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 /dev/stdinを使おう でも、この方法は一番最後に、どうしようもないときにとるべき手段です。同じ
シェルでどこまでできるのか?みんなで世界にチャレンジしようこんにちは!USP友の会、みんなのアイドルちんじゅうちゃんです。 去る10月9日、市ヶ谷健保会館で、USP友の会主催の勉強会「やわらかマッドサイエンティスツのプログラミング入門」第1回 状態遷移図の巻が開催されました。 直前まで告知ーずの参加者数が一桁台で、「やっぱこのテーマで36名収容の会場ってちょっと広すぎたんじゃね!?」「でもゆるくプレゼンできるからいっかー」と、ひやひやしたり、ほっとしたりしていた運営スタッフでしたが、蓋を開けてみれば20名近い参加者の方にご参加いただきました。参加者が増えて先生たちは当初のもくろみが外れて戦慄したんだそうです。ていうか、人少ないからゆるくプレゼンできるとかいうでないぞ、おぬしら。 アイスブレイクとして、全員の参加者の方に自己紹介をいただいた後、今回の発案者であり、マッドサイエンティスツ1号
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