RAW現像ソフトSILKYPIXを開発している市川ソフトラボラトリー若手スタッフが写真の楽しさを紹介します。更新は複数のスタッフが行います。 こんにちは、スタッフRです。 先週の記事では、フィルムカメラ*1「Ricoh XR500Auto」で撮影した写真を掲載しました。 フィルムは、ネガフィルム*2「Kodak GOLD 100」。 今回はどのようにネガフィルムをパソコンに取り込み、RAW現像*3したかをご紹介します。 目次 ネガフィルムの準備 RAWモードでの撮影によるデジタル化 RAW現像でネガ反転とレベル補正 最終調整 まとめ 1. ネガフィルムの準備 まずは、取り込むための現像済みネガフィルムを用意しましょう。 ここでの「現像」とはデジタルの「RAW現像」ではなく、撮影済みのネガフィルムに画像を定着させる作業のことです。 フィルムを写真屋さんやDPE店に持って行くと、「同時プリント
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