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ブックマーク / newsphere.jp (2)

  • とっておきの秘密のバー

    海外から日にやって来た友人仕事仲間が「リアルな」東京を知りたがる ― これまで多くの人を悩ませてきた問題だ。 超高層ホテル、カラオケ、寿司、神社、アパレルショップ ― おさえるべきところをしっかりと巡った後、夜の街を探索したがるのだ。この大都市に広がる無数のバー。いったいどこに連れて行けば、日ならではの一杯が楽しんでもらえるだろう? そんな悩みを、これからご紹介する都内の3軒のとっておきのバーが解決してくれるにちがいない。 スタイルも内装も雰囲気もまったく異なる3軒のバーであるが、共通することがひとつある。 それは、独自のスタイルで記憶に残る一杯をサーブしてくれる、才能溢れる新世代のミクソロジストがいるということだ。 気になることがある? 大丈夫、3軒とも日ならではのバーでありながら、知る人ぞ知る、一度行ったら忘れられないお店だ。そして、そう ー とても「東京」的なのだ。 — 1軒

    とっておきの秘密のバー
  • バーで過ごす、夢うつつのひと時:bar Toilet

    Toiletという名のバーがある。ネオンの光輝く東新宿の歓楽街のすぐ先、新宿御苑の辺り。細い階段を登るとそこにあるのは、看板も表札もない小さなバー。 カウンターが9席に小さなテーブルが2つか3つといったところか。アップライトピアノが2台あるから、もう2人座れそうだ。そしてバスタブがひとつ。気心知れた仲間同士か、出会ったばかりの人なのか、親密度にもよるだろうが、水に足を浸しながらバスタブに腰掛ければさらに6人くらいは入れるだろう。 提供されるドリンクは少数精鋭、けれど気取ったところはない。ソーダと氷で割るものが多くを占め、自家製のフルーツリキュールもある。メニューはなく、大きな音を立ててシェイクされるようなややこしいカクテルもない。過度に活気づくことなく、真摯に振る舞うバーテンダーは,そこにはないはずの山々を眺めるかのようにじっと窓の向こうを見つめている。ナッツを少しつまんでもいいだろうし、

    バーで過ごす、夢うつつのひと時:bar Toilet
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