歌のワークショップ第1回は、ライブ中、突発的に始まりました。 福島市の果樹園から水素爆発の直前に逃れて来た、そういちろう6歳。 作曲は初めてでしたが、やっぱり胸の中にちいさなメロディを秘めていました。 プロの作詞家からは決して出て来ない不思議でチャーミングな言い回しや、 離れ離れになってしまった福島のともだちを想いかえすシーンで 胸がいっぱいになってしまうけど、 そういちろうの風をきるような元気さにパワーを手渡されるような、 魅力的な曲になりました。 〈歌詞〉 スキーがたのしい ばんけいの森 スキーですべる ほっかいどう さわやかで きもちいい きぶん きいろい きぶん リフトできたぞ よし すべるぞ 「オーイ!」 「オーイ!」 いちばんうえから すべるんだ おうちの やねまで すべるんだ ついたら くつに はきかえて そりに たちのりして スキー場にかえって また すべるんだ スキーがた