PitPa22日、千葉工業大学の、2022年度卒業生に授与する「学位証明書」を、国内では初のNFT化しての発行を支援したと発表した。 3月20日から希望者約1100人に順次配信され、学位記授与式は3月22日に千葉「幕張メッセ」イベントホールで行われた。 NFT学位証明書は、オンチェーン情報で一般公開されるNFTと、学生側で公開/非公開の設定が可能なVC(Verifiable Credentials)の2つの技術を掛け合わせることで、学生のプライバシーを保護。 NFT画像には「千葉工業大学の卒業生であること」だけを記載し、学生の名前や学位、学科などの個人情報をVCとして発行した。 VC(Verifiable Credentials)は、資格や能力などを証明するデジタル上で検証可能な個人情報のことで、国際技術標準化団体「W3C」が標準化。 NFT証明書の秘密鍵は、「Crypto Garage」
株式会社DOU(本社:東京都渋谷区 代表取締役:石部達也、以下「DOU」)は、LIFULL Tech Vietnam Co., Ltd. (本社:ベトナム ホーチミン 代表取締役社長:藤田 俊輔、以下「LIFULL Tech Vietnam」)にて、2022年度のMVP8名に授与された「キャリア証明書」の発行を支援いたしました。 当キャリア証明書は、NFTとVC(Verifiable Credentials)(※)の二つの技術を活用することで、プライバシーを保護しながら、個人が社内で得た人事評価を蓄積し副業や転職時などに活用できるようになります。 また、企業側としても人的資本をオープンにすることで企業認知度の向上に繋げ、採用力を強化できるなど、人材獲得競争が激しい現代において企業と個人の双方にとってメリットのある仕組みとなっています。 ※国際技術標準化団体のW3Cが提唱する標準規格のことで
2022年9月30日(金)に、デジタル庁の有志の方々によるBlockcerts勉強会がオンラインにて開催されました。 本イベントにて、PitPa代表の石部 達也がゲストスピーカーとして登壇し、前半は千葉工業大学でのNFT学修歴証明書についてとNFT発行のデモ動画を公開し、後半は参加者のみなさまからの質問にお答えする形でQ&Aセッションを実施いたしました。 ▼PitPaではブロックチェーンを活用した「キャリア証明書」で企業の採用支援を行う事業「sakazuki」を展開しています。 当日は80名を超える方々にご参加いただき、コメント欄も大変な盛り上がりを見せました。今回の記事では、その内容の一部をダイジェスト版でお届けいたします。 ▼また、勉強会後にリポジトリも公開いたしました。こちらもぜひご覧ください。 https://github.com/pitpa/nft-vc <目次> 【前編】国内初
いろんなアイデンティティ管理系製品やサービスの実験の記録をしていきます。 後は、関連するニュースなどを徒然と。 こんにちは、富士榮です。 "Digital Identity技術勉強会 #iddance Advent Calendar 2022" 14日目の記事です。 最近DID(Decentralized Identifiers)やVC(Verifiable Credentials)をコネコネしてインターネット上でのデータや取引の信頼性をどうやって担保するか?みたいなことにトライをしているわけですが、どうしてもDIDを「分散型ID」という日本語に翻訳してしまうことにより「web3イェーイ!!」な人たちの変な関心・期待を集めてしまっている気がしています。今日のトピックではないので割愛しますが、インターネットの信頼性を高めたいというモチベーションにはDIDではなく「VC」こそが最重要のコンポー
Verifiable Credentials Data Model v1.1 W3C Recommendation 03 March 2022 More details about this document This version: https://www.w3.org/TR/2022/REC-vc-data-model-20220303/ Latest published version: https://www.w3.org/TR/vc-data-model/ Latest editor's draft:https://w3c.github.io/vc-data-model/ History: https://www.w3.org/standards/history/vc-data-model Commit history Implementation report: https:
VCのオシゴトにおける二面性通常、スタートアップ界隈で「ベンチャーキャピタル(VC)」というと、スタートアップに資金を供給し、事業の成長を支援する“スタートアップの伴走者”という面が前面に見えてきます。それはそれで正しいのですが、VCというイキモノを正確に理解しようとすると、VCが2つの側面を持っていることを理解する必要があります。 VCには、“スタートアップの伴走者”という面に加えて、投資家の資金の“ファンド運用受託者”としての側面があります。 ファンド運用受託者としてのVCVCの日々の活動という意味では、投資先候補の探索、投資実行、投資先の支援など、スタートアップ界隈のみなさんに目につきやすい部分が多くを占めています。一方で、VCの収益モデルという意味では、ファンド運用受託者の部分からきている部分が多くなっています。こちらの側面では「VCのファンドに投資している投資家」となるので、スタ
「VC(バージョンコントロール)パッケージの基礎」(菅原泰樹) 「Emacsのトラノマキ」連載第七回「VC(バージョンコントロール)パッケージの基礎」 Emacsのトラノマキがなんと連載7回目をむかえてしまいました.思った以上にEmacsを覚えたいという人が多いということなんでしょうか.すばらしい世の中です.さて,今回はEmacsのVC(バージョンコントロール)パッケージについて書いていきます. ※本稿はEmacs23のVCについて書いています.Emacs22の場合はキーバインドが違っていたり,機能がなかったりする場合があります.そんなときは各自describe-bindingsするなどして臨機応変に対応するようにして下さい. VCとは VCはEmacs上で各種バージョン管理システムを統合的に扱うパッケージです.Emacs23ではRCS, CVS, Subversion, Git, Mer
VCファンディングについてのノウハウをまとめました。 以前、Samurai Startup Islandで行ったセミナーの資料をベースにしています。 なお、これに近い内容のプレゼンをした時の動画が、以下のサイトにアップされています。 http://globis.tv/movie/?e=1582 Pre-money, Post-moneyなどの概念が理解しにくいという方は、動画をご覧になることをお勧めします。Read less
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