博士に関するkitosのブックマーク (4)

  • ワーカホリックになるか、自分の人生を生きるか―あなたはどちらを選びますか?

    まずは自己紹介から始めたいと思います。私は元々は研究者で、政府の奨学金を受給していました。メルボルン大学とカリフォルニア大学バークレー校で、それぞれ商事法/事業法と知的財産法を専攻し、2つの修士号を取得しました。そして、学術界では珍しくないことですが、ワーカホリックでした。 大学院時代は、学問にまつわるあらゆる競争で一番になりたいという欲求に突き動かされている「頑張り屋さん」でした。勝つことがとにかく好きで、自分が置かれる状況は自分の力でコントロールできると気で信じていました。当時は運も味方してくれていたので、敗北や失敗がどんなものなのか、考えたこともありませんでした。だから、自分がどれほどストレスを感じていたかを認めることも難しかったのです。当は疲労困憊だったのに、周囲にはいつも元気一杯だと言っていました。そんなところが、ワーカホリックそのものでした。 しかし、ある日突然、そのような

    ワーカホリックになるか、自分の人生を生きるか―あなたはどちらを選びますか?
    kitos
    kitos 2020/11/04
    いくらお金があっても健康は買えない
  • 研究で失敗するのが怖い - いつか博士になる人へ

    電車の中で、冷や汗がとまらなくなったことがある。 大学院の卒業間近の頃だ。 その日僕はいつものように一番後ろの車両の隅に立って、スマホで論文を読んでいた。 朝のラッシュは過ぎた後で、電車は空いていた。 窓から射し込んでくる光がまぶしかった。 見ていた論文は、前に一度読んだことがあった。 研究の参考にするために、細かいところを確認するだけのつもりだった。 でもある単語が目に入って、頭が一瞬真っ白になった。 僕はその単語の周りをもう一度ゆっくりと読んだ。 単語の意味を検索して、やっぱり勘違いじゃないとわかったとき、汗が背中をつたっていった。 セーターの下のシャツが濡れていく。 そのとき頭に浮かんでいたのは、先生のあきれたような顔だった。 「君ができるって言ったんでしょう? 残念ですが3月での修了は諦めてください」 想像の中で先生がそう言った。 どうしよう。あんなこと言わなければよかった。失敗し

    研究で失敗するのが怖い - いつか博士になる人へ
    kitos
    kitos 2020/10/27
    博論審査の思い出
  • 「幻の原稿」編|教授からのメッセージ|高等研究院 制がんストラテジー研究室|国立大学法人 東京医科歯科大学

    「幻の原稿」 始 末 この原稿は、もともとY社の「実○医学」に全10回という長期連載シリーズ『Q&Aで答える 基礎研究のススメ』のために、このHPにある「教授からのメッセージ」を大幅に加筆修正したものです。昨年の夏休みの大部分と、その後のちょっとした時間に少しずつ書きため、ゲラ校正も終わってやっと発刊、というときにボツになった「幻の原稿」です。 ボツになった理由は、「内容が過激だから」です(笑)。実はわれながら、こんな文章を当に「実○医学」が出す勇気があるのだろうかとずっと疑っていました。また評価も完全に二分されるだろうと思いました。自分では正論と思っていますし、それを読み取って理解して下さる方も多いでしょう。しかし表面上の逆説的表現に神経を逆なでされる方もいるのではないかと私自身が危惧していました。 3、4回の推敲によって大幅に表現をマイルドにして何とか掲載に漕ぎ着けようとしたのですが

    kitos
    kitos 2020/08/28
    『君たちに伝えたい3つのこと』に書籍化
  • Education: The PhD factory - Nature

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    Education: The PhD factory - Nature
    kitos
    kitos 2020/06/27
    世界のポスドク事情について。ネイチャーの記事。ポスドクの数と雇用先のバランスは2011年時点で壊れてた
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