「10年後にどんな仕事が残るのか?」 何度かこのテーマで記事を書いていますが、個人的には今後も、定期的に書いていきたいと思っています。このテーマに関する検索ワードでの流入が増えているということは、それだけ自分も他の人も興味があるということ。いろいろな人と一緒に考えていくべき、これからの大切なテーマだな、と。 さて今日は、雑誌の「クーリエ・ジャポン」で興味深い記事があったので、その一部を共有したいと思います。『これから必要になる「頭の良さ」とは何か?』というテーマで行われた、東京大学院工学系研究科准教授の松尾豊さんと、サイエンス作家の竹内薫の対談です。 人工知能の最先端の研究者である松尾さんは、今後人工知能がさらに発達していくと、長期的には人間の仕事は二つしか残らないと語られていました。 一つは、政治や企業経営など、大局的な判断をしなければならず、大きな責任も求められる仕事。 もう一つは、人
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