iTunes連携からSamba導入まで──挑戦者「白箱」をぷちHackしてみた(後編):LAN TankにSamba導入(2/4 ページ) それでも「Samba」だけは入れたい、いくつかの理由──それは転送速度と利便性 LAN Tankは、基本的にはLinuxによるBOX型マシンだが、初期状態でメディアサーバとして動作するアプリケーションが備わっているのは魅力の1つ。メディアサーバとして利用するだけなら基本的にはTCP/IP関連の設定ができる知識だけあれば扱える。ファイルサーバとしてもWebDAVやFTPを利用すればファイルの読み書きも行える。 しかし初期状態ではいくつかの課題もある。まずWebDAVでのファイル読み書き速度が実質30Mbps程度の速度しか出ないことと、1Gバイトを超えるファイルを転送できないことだ。 速度面はともかくとして、MPEG-2ファイルを扱いたい場合には最大1Gバ
プラネックスコミュニケーションズは、ギガビット対応のLAN接続型HDDケース「NAS-01G」を11月上旬より発売する。オープンプライスで、店頭販売価格は22,500円前後の見込み。 NAS-01Gは、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T×1ポートを装備したHDDケースで、別売りのHDDを内蔵させることでNASとして利用できる製品。400GBまでのIDE接続型3.5インチHDDが利用可能で、専用OSが本体内蔵のROMにインストールされているため、HDDを装備するのみで利用可能だという。 インターフェイスとして、USB 2.0を前面と背面に1ポートずつ装備。USB接続型のHDDを接続して内蔵HDDの容量を拡張できるほか、サポート外だがUSB接続型のプリンタを接続してプリントサーバーとしても利用できる。このほか、Webサーバー機能、FTPサーバー機能などを搭載する。 本
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