今やふるさと納税は、本来の趣旨から外れてお礼合戦。 返礼品がamazonギフト券ってもう訳ワカメ。 しかしこの手の金券が大体額面の40~50%のバックになるので、 個別最適化では最良の手。 一方、まじめに地域のものを返礼品にしているところもある。 考え方はいいと思うのよ、ふるさと納税。 制度設計がガバガバなだけで。 結果として、東京に集中した地方税が地方に行くし、 返礼品分は消費されて、経済を回すことになるのだし。 なので、このふるさと納税を進めて消費納税としてしまうのはどうか。 増税分の枠を自治体を指定して納税し、返礼を受けるという基本システムは残して 返礼品を自治体で生産したものに限り、金券等は禁止する。 返礼品も定価が納税額の30%までになるよう抑える。 等、地域創生と消費が健全に回るルールを明確化する。 審査を必須にすると無駄なので、罰則性とし、ルールを破れば自治体に厳罰。 事前確