人によって文章の書き方がいろいろあるように、プログラマによってプログラムの書き方は千差万別です。インデントやネーミングなどのスタイルに始まり、クラスや構造体などの構築方法、アルゴリズムの選択など、プログラマの数だけ書き方がありますよね。 ロジック上のミスは別として、プログラミングに正解というものはありません。それはたいてい視点や考え方の違いや、優先度の違いから生じるものです。 とはいえ、他人のプログラミングスタイルを学ぶということには価値があります。よい例はもちろん、悪い例であっても半面教師となってくれます。以下に書いた私のスタイルは半面教師としてしか使えないかもしれませんが(笑)、もしも誰かの参考になれば嬉しいですね。 yasuhoのプログラミングスタイル 初期デザイン まずはプログラムのコンセプトを決める。達成すべき機能、利用する環境やシステム、レスポンスやメモリ・ディスク利用目標など