CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
Googleは、オープンソースのプロジェクト「Gears」プロジェクトをアップデートし、ウェブサイトがGears対応ウェブブラウザ内で位置情報サービスを利用可能にした。 携帯電話のアンテナ塔から発信される信号などを利用するこの「Gears Geolocation API」は当初、携帯電話ユーザーがGPS技術がなくても自分の大まかな位置を把握できるようにするために開発された。今回のアップデートで、Wi-Fiネットワークの信号を使った位置確認に対応し、ノートPCユーザーも、多くの主要都市内で、およそ200mの範囲内で自分の位置を把握可能になった。 これにより、ユーザーの現在地を表示することにより何らかのメリットがあるウェブサイト(大半はマッピング関係のサイト)は、無線ネットワーク信号が利用可能である限り、さらなるパーソナライズが可能になる。Googleは、Gearsを使ってウェブアプリケーショ
米GoogleのOpen Handset Alliance Projectは10月21日、携帯電話プラットフォームAndroidのソースコードを公開した。Androidのサイトから無償でダウンロードできる。 Android用の開発キット「Android 1.0 SDK, release 1」は9月23日に正式リリースされている。 Androidを搭載した携帯電話第1号となるT-Mobileの「G1」は、22日に発売される。 関連記事 Google、Android SDKの正式版を発表 携帯電話プラットフォーム「Android」用SDKの正式版「Android 1.0 SDK、release 1」が公開された。「Android Market beta」の公開はT-Mobile G1の発売に合わせる予定。 米T-Mobile、最初のGoogle Android携帯「G1」を発表 Googleス
telnetでリクエストを打つのは面倒…… クウ 「うーん。めんどくさい……」 ジュンさんにWebアプリエンジニアとして重要な基礎、HTTPのしくみを教えてもらったクウは、引き続きHTTPと格闘中だ。 クウはジュンさんに教わったとおりtelnetを使ってHTTPを勉強していた。しかし、telnetで静的ファイルの閲覧などは比較的簡単にできるのだが、肝心のWebアプリケーションの閲覧を行うには非常に面倒であった。 ユウヤ 「どうしたの?」 クウ 「HTTPの勉強しようと思ったんだけど、コマンドをいちいち打ち込むの大変なんだよね……」 ユウヤ 「なんかそういうの、簡単にできるツールあるんじゃないの?」 クウ 「ああ、そうか。よく考えたらそういうのありそうだね。ちょっと探してみよっと」 ユウヤ 「まあ、それはいいとしてだ。昨日頼んでおいた資料ってどうなった?」 クウ 「ああっ。ごめん! 共有サー
基礎のキソ、エブリバディ・セッション管理!:もいちどイチから! HTTP基礎訓練中(7)(1/3 ページ) Webアプリケーションでログイン管理は当たり前。その裏にあるのは基本のセッション管理です。これを間違って覚えてしまうと、クロスサイトリクエストフォージェリなどの脆弱(ぜいじゃく)性を埋め込むことになり……。クウたちと一緒に正しいセッション管理を学ぼう(編集部)
大学や老舗大型書店のサイン計画、美術館・博物館のビジュアルアイデンティティー、高級食品スーパーマーケットのブランディング、大型複合ビルの宣伝計画など、廣村正彰の仕事は幅広い。クライアントの業種は多岐に渡り、プロジェクトの内容や目的もその都度異なる。しかし、彼は常に高い水準のアウトプットを送り出してきた。「最善の方法を見つけ出すこと」でそれを成し遂げてきたと廣村は言う。 ただし、ここ数年でその中身は変わってきた。それまでは自分の目で見た最善の方法、自分が考える最善の方法を求めていた。しかし、今では自分の考えだけではなく、他人の視点も取り込みながらゴールを目指すことを心がけるようになった。 デザイン表現は最後の段階になることが多い 「以前は評価されるものを作ろうとか、良いものを作ろうとしていました」と廣村は振り返る。「良いもの」とは自分にとって良いものだった。しかし、本当に良いものとは誰にとっ
企業の選考において、少ない情報からざっくり推定して経営戦略やら市場規模やらを論じる、いわゆる「フェルミ推定」によく出会うし、情報によれば今後も出会い続けることはほぼ確実であるようだ。 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」によれば、その理由は以下の通り。 フェルミ推定が面接試験等の場で用いられてきた理由は大きく三つある。 第一に質問の内容が明快かつ身近なものであるためだ。 第二は「正解がない」*1ことで、回答者には純粋に考える「プロセス」が問われるためである。(中略) 最後の理由が、「簡潔でありながら問題解決の縮図である」ことである。 (地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」、p.46より一部改変) ちょっち前に「自分の頭で考えろ」系の話題が盛り上がったことがある。 Life is beautiful: 自分で考える前にググっていませんか? 頭よくなりたいです。そこでフ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く