26日午後6時現在、沖縄県の南大東島の南の海上をゆっくりした速さで東へ進んでいる台風10号。非常に強い勢力を保っていて、今後、本州に近づくおそれがあります。 この台風10号、19日に伊豆諸島の東の海上で発生し、いったん西に向かいましたが、その後、進路を東寄りに変え、Uターンしてきています。 インターネットでは、一体、この台風がどこに向かうのか、不安の声が上がっています。 この台風10号、当初は進路を西寄りにとり、1週間かけて沖縄県の大東島地方の南の海上まで、直線で1000キロ以上進みました。しかし26日になり、一転、進路を東に変えました。 日本や中国などアジアを中心とした14の国と地域で作る「台風委員会」は、台風に対してアジア独自の名前をつけていて、今回の台風10号は「ライオンロック」と名付けられました。 この台風10号、当初は進路を西寄りにとり、1週間かけて沖縄県の大東島地方の南の海上ま