軽井沢大橋(かるいざわおおはし)は、長野県北佐久郡御代田町、一級河川・信濃川水系湯川に架かる橋。長さ110メートル、幅6メートルの鋼下路トラスド・ランガー橋である[2]。 概要[編集] 御代田町の東端、軽井沢町との境近くに位置する。1969年(昭和44年)、総武都市開発による森泉山の別荘地開発の足がかりとして架橋されたもので、国道18号およびしなの鉄道・信濃追分駅と、別荘地やゴルフ場があるリゾート地とを結ぶ。 湯川が作り出した深い峡谷に架かり、川面との距離は100メートルほどもあるという。橋の上からは峡谷美が堪能でき、秋は紅葉が美しい。さらに遠くには浅間山をも望むことができるなど、景色の良さが知られる。 欄干には自殺防止のための鉄条網が張り巡らされている。北側(湯川右岸側)には小さな祠と鳥居があったが、現在鳥居は撤去されている。 歴史[編集] 1966年(昭和41年)9月、関東地方において