「みるみる津波にのまれていく」実家のある宮城県が被災私の実家は東日本大震災で被災した宮城県名取市にあります。大学卒業後は地元の出版社に就職して、23歳で退職。その後は10年ほど、自宅で難病の母の介護をしていました。 東日本大震災が起きたのは29歳のとき。自分の本を初めて出版する年で、ブログなど原稿を頑張っていたころです。宮城と東京を行ったり来たりする生活で、3.11当日も私は東京のアパートにいました。 震災が起きたことをテレビで知って、びっくりしました。「本当なのかな」と思いつつニュースを見ていると、名取がみるみる津波にのまれていく。昔、学校の授業で行った場所もどんどん流されていく…。最初は現実味がありませんでした。 「孤立してしまった姉と難病の母」緊急時に弱者が追いやられてしまう当時すごく心配だったのがライフライン。というのも、実家は津波の被害は免れましたが、難病を患う母が自宅で酸素を吸
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今日、肛門科に行ってきた。 痛くないんだけど、拭いた時にちょっと血がつくので気になって。 病院に着く。待合室に5人くらいいた。 「みんな痔なんだな〜」と思うとなんだか笑えてくる。そういう自分も痔なのに。みんな仲間だ。 呼ばれて、診察室に入る。男の先生だ。 お尻をペロってめくると、なんか塗られてグリグリっとされた。 写真も撮られた。 「内痔核が出ちゃうのかな〜?」 内痔核、つまりいぼ痔である。 「え!?やばいですか!?」 「でも、みんな持ってるしね〜」 そう言って先生はパンフレットを見せてくれた。 「ほら、この図のように、みんなだいたい内痔核があるんだよ。 それが出てきたり痛かったりすると治すけど、あなたのはほぼ正常だね」 「でも血が出るんです!」 「まあ、誰でも出るときもあるよ」 そうなんだ・・・良かった。 世界はみんないぼ痔。みんな仲間だ。
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