2日に行われた22年ワールドカップ(W杯)カタール大会北中米カリブ海最終予選・米国-ホンジュラス戦が問題となっている。 試合はプリシッチ(チェルシー)のゴールなどで3-0で米国が勝利。W杯出場へ大きく前進した。 だが、この試合が行われたのはマイナス16・7度の米ミネソタ州セントポール。ハーフタイムに選手2人(GKロペスとFWキオト)が低体温症で交代を余儀なくされ、試合後には選手数人が点滴を必要とするほどコンディションを悪化させたホンジュラス側は激怒。複数の海外メディアによると同国のゴメス監督は「こんなところで試合をさせられるなんて考えられない。試合が始まる前から早く終わってほしかった。まったく楽しめないし、苦痛なだけだ」と不満をぶちまけたという。 米ヤフー電子版も「代表チームおめでとう、米国のサッカーにとっては恥だ」と試合が決行されたことを批判する記事を掲載。「これは恥ずかしい戦略だ。熱心