神戸大震災よりライフラインと言う言葉を聞く事が増えました。 今回の震災でも同じで、道路に電気、ガス、水道というライフラインの復興が先決課題です。 その電気、ガス、水道は目に見えるライフラインですが、見えない縁の下の力持ちが下水道。 これが壊れると上水道が補修されても使えない事になります。 見逃しがちな下水道を見学する機会があったので、その仕組みの一部を御覧下さい。 京都の南区にある京都では一番大きな下水処理場が、藤の開花に合わせて処理施設を一般公開しました。 実は小学生の時に見学した事があるのです。 何十年も経っていますが、その時の印象は最後に処理された水に泡が出ていた事。 石鹸工場がありその為に出るのだと言う係員の説明を憶えています。 処理場の名前は「鳥羽水環境保全センター」桁外れに大きな施設です。 家庭や工場からの排水が一番最初に処理されるのが「スクリーン・沈砂池」 中を見てみると 沢