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ブックマーク / fk-plaza.jp (2)

  • 問題解決手法>新QC七つ道具

    概要 「QC七つ道具」(以下、QC7とする)が数値解析を主に扱うことに対して、「新QC七つ道具」(以下、NQC7とする)は言語データを扱うことを主にしています。 QC活動は製造・検査部門において行われていましたが、企業の全ての部門での改善活動が期待されTQC(Total QC)活動が展開されるようになりました。そしてTQC活動のテーマとなる企画・設計・計画等に関する改善活動に使えるツールとしてNQC7が登場しました。 企画・設計・計画等の改善活動においては、機械工作物のように長さなどの数値データがありません。取り上げるテーマは「消費者に選ばれる機能はなにか」というように言語で表わされることであり、この課題に取り組む際に使うデータも「**の機能」という言語のデータとなります。 NQC7は、この言語データを整理し、関係を図解化することに目的にしたツールとなっているのです。 新QC七つ道具のリス

  • 問題解決手法>QC七つ道具

    概要 QC七つ道具は、職場の品質改善活動を進める集団であるQCサークルが、問題の把握から解決までの活動を行う各段階において、 使いやすい科学的手法として七つを定めたものです。また活動の標準手順(フロー)を「QCストーリー」として定め、 これらを合わせて使うことで活動が推進します ■QCサークル QCサークルは生産現場において品質の改善や不具合対策を自主的に進める集団です。日製品の高品質と低コストを支え、併せて現場作業員に生産への参加意識を作り上げてきました。 その特徴は、①自主的な活動である ②自ら担当している現場が改善対象である ③問題解決の専門家ではない ④現場を知っている強みがある 等であるといえます。 そこで改善活動を容易に着実にすすめるためには基礎づくりが必要となります。こうして出来た解決の手順がQCストーリーであり、活動の中で使えるようにした科学的技法がQC七つ道具といえます

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