エリオット波動からの戻り高値のメド。 10月2日高値からの下落をエリオット波動で分析してみます。 10月以降の下げを下降インパルス・パターンと想定します。 波1のインパルス・ウエーブ、波2のコレクティブ・ウエーブ、そして波3のインパルス・ウエーブが完成し、現在は波4のコレクティブ・ウエーブの形成途中とカウントすることが出来ます。 もし、今の上昇が波4だとすると、その戻り高値の最も高いメドは波1の安値となります。 エリオット波動のインパルス・ウエーブにおけるルールは以下の3つです。 1.波2は波1の始点を割り込まない。 2.波1、波3、波5の中で波3が一番小さくなることはない。 3.波4は波1に重ならない 3つ目のルールで波1の安値は20,971円であることから、戻り高値はこの価格よりも下で終わることになります。 また、波1の安値以下にトレンドライン、またはインターナル・トレンドラインが位置