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ブックマーク / www.house-support.net (1)

  • 建物性能の基礎知識/防火・耐火性能

    建物性能の基礎知識/防火・耐火性能 一般的に木造は火に弱いと考えがちですが、実は案外火に強いのです。それは、木が燃えた時はまず表面が炭化し、その断熱効果により周囲が高温となっても木の内部にまで燃え進むのを遅らせる効果があるからです。 そのため、火災で木造住宅が倒壊に至るまでの時間は柱の太さで決まる事となり、当然太い柱を使った家の方が燃えにくくなり安全といえます。火災の際にもっと怖いのは、新建材から発生する有毒ガスです。今の住宅ではカーテンや壁、床、断熱材など使用する新建材の殆どで有毒ガスを発生する可能性があります。できれば化学系の材料を避け、できるだけ自然素材を使った建材を多く使う配慮が大切です。 火事は火の元に気をつけることが第一。そして万が一出火しても、燃え広がらないつくり、延焼を防ぐ構造にしておくことが大切です。 防火・耐火性能の基礎知識 ●火災発生から消火に要する時間 「消防白書」

    kiyo_hiko
    kiyo_hiko 2015/01/21
    "木材の組織には空隙が多くあり、そこに空気をたくさん含んでいるので、鉄に比べ熱を中に伝えにくく、また、酸素が供給される表面からゆっくりと燃えていくので、急激に強度が落ちることはありえません。"
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