ストレスや神経の使いすぎで胃の調子を悪くした時(神経性胃炎)に服用する胃腸薬です。神経性胃炎とは、神経の使いすぎで自律神経の失調を起こし、 交感神経・副交感神経のバランスがくずれ、胃の働きに支障をきたした時の状態をいいます。太田漢方胃腸薬II はこれを正常に近づけ、胃腸機能を改善する効果が特徴です。 食べすぎ、飲みすぎでないのに胃の調子がおかしいという時は、ストレスによる場合が多いようです。そのような時にこの薬をお試し下さい。 茯苓(ぶくりょう)は中国の松の根に出来るキノコの一種の菌体です。中国ではお子様のひきつけや夜泣きに用いる生薬です。 安中散に精神安定作用のある茯苓を加えることにより、ストレスからくる神経性胃炎や慢性胃炎への効きめを強化しました。