16歳高校生男子です。下ネタではなく純粋な質問です。射精(夜の営み、自慰)は自転車競技、スポーツ全般に影響を与えるということはありますか? 自分はレースなどのため1年以上しなかった時期があるのですが、1カ月ぐらいは力が入りやすい、闘争心など影響を実感できることがあったのですが、そこからは実感できることはありませんでした。 ワールドツアー選手、プロ選手、実業団で活躍する選手などの、そこのところの事情を教えてください。 (16歳男性) このご質問を拝見したとき、僕は5秒くらい固まってしまいました。 一瞬、見なかったことにして別のご質問に取り掛かろうとも思ってしまったのですが、いやいや、こういうお題にも果敢に挑んできたのがこの「輪生相談」だと思いなおし、答える決断をした次第です。とくに、16歳の多感な時期の少年が勇気を振り絞って質問してくれたんですから、今回は冗談なしで真面目にお答えします。真面
1年ほど前からサイクルロードレースに興味を持ち、スポーツ専門チャンネルのサイクルロードレース中継を見始めました。 自分でも乗ってみたくなり、専門店に行って店員さんにお伺いしたところ「デブすぎるから危険」とのことで販売して頂けませんでした。確かに元力士ですかと言われる体型ですので納得はしますし、良心的な店員さんだと理解しております。ただ、何kgまで体重を落とせば購入できるのかがわかりません。45歳(栗村さんと同じ1971年生まれ)ですので健康のためにもダイエットしようと思いますが、何kgという指標があれば目指せると思うのです。店員さんは「MTB(?)とかならあるいは…」みたいなことを仰っていましたが、私が乗りたいのはロードバイクで、MTB(?)を購入するなら安い軽快車を乗り潰す覚悟でダイエットしようと思っています。 体重ですが、現在135kg(身長は183cm)です。コレでも150kgから減
大変質問しづらい内容なのですが、いわゆる“チンポジ”がしっくりきません。 短距離のレースなどで集中しているときは良いのですが、ロングライドなどゆっくり走っているときに気になってしまいます。プロのレーサーでもこういった悩みを抱えている方はいらっしゃるのでしょうか。 (20代男性) えー、今回は特別に15歳以上の方限定とさせていただきます。輪生相談初のR-15ですね。 ご質問を拝見したとき、僕は30分ほど固まってしまいました。男性サイクリストにとってあまりにも重要な問題を突いているからです。質問者さんがおっしゃる「チンポジ」とは、×××・ポジションの略称です(よね?)が、なぜか、どのポジショニングの本にも「×××」の項目はありません。自転車の普及を考える上で、もはや逃げることは許されないと、そう思ったわけです。 まず大前提ですが、股間にああいうものがついていると、端的に言って邪魔です。それはプ
【落車カルテ5】 Dさん(53歳 男性) ロードバイク歴:3年(50歳~) <事故発生状況とその後> ・都内を2人で走行中、前方不注意で駐車中の乗用車に衝突 ・転倒し、左の鎖骨を骨折 ・プレート式の手術を施し、1年後にプレートは摘出 ・完全復帰はしたものの、腕の上げ下げに違和感が残る 深い意味もなく腕を伸ばした瞬間に 気持ちの良い都心サイクリングが一転… Photo: Junji NAKAYAMA 本格的にロードバイクに乗り始めたのは50歳からです。事故に遭ったのは去年の7月で、乗り始めて3年経っていました。知人と2人で六本木から日比谷公園、虎ノ門を走って、スカイツリーまで行く予定だったのですが、都内にも関わらずこの日は交通量が少なくて、気持よかったですね。暑くも寒くもないちょうどいい気温で、ウキウキしながら走っていました。 ふと、前方からコンビニ袋が飛んできまして、前を走っていた知人がつ
チェーンに代えて高密度ポリエチレンのストリング(ひも)の往復運動で後輪を駆動するユニークな自転車「STRINGBIKE」(ストリングバイク)がハンガリーで誕生した。踏み込むときに力が入りやすく、チェーンオイルによる油汚れの心配もない画期的な機構を搭載しており、ヨーロッパでは2013年から販売されている。その日本上陸第1号となったバイクに試乗する機会を得た。 理解しづらいエレガントな動き 独自の駆動方式をもつ「ストリングバイク」の日本上陸第1号車 ストリングバイクのペダル付近には、従来見慣れたギアホイールやチェーンは見られず、独特な形のリンク機構とカラフルなひもが張り巡らされている。一見してどのように動くのか想像することすら難しく、実際に動作している動画を見ても理解しづらい。まるでパズルのように各部が組み合わさって、独特のエレガントな動きを形作っている。 左右に取り付けられたスイングアームが
カペルミュールのウェアとコーディネート ウエイブワンのオリジナルウェアブランド「KAPELMUUR」(カペルミュール)から「フリルドットティアードスカート」の新色、チェックブルーが発売された。三段フリルの個性的なサイクルスカートで、自転車に乗っている時はもちろん、乗っていない時にも女性らしさを演出してくれるアイテムだ。 フリルは杢生地、上部にはサイクルレギンスと同じ柔らかなストレッチ素材を使用したティアードスカート。フリーサイズで、腰部分には緩めにゴムが入っている。スカート丈はペダリングを妨げず、なおかつお尻が出ない最適の長さだ。 ふんわりと柔らかな印象のフリルは、一段目が濃いグレー地に小さな水玉、二段目にはブルーをベースにしたチェックに大きめの水玉模様をプリント。二段目の水玉模様のうち、ひとつだけカペルミュールのライオンロゴになっている。 フリルドットティアードスカートは8月と9月にも新
名古屋市で機械設置業を営む永山順二さん(56)が、災害時に傷病者を搬送できるよう車いすにも変形する自転車「Q-jo(キュウジョ)」を開発した。永山さんは「自転車は小回りが利き、燃料も要らない。いつ起きるか分からない災害に備え、なるべく早く製品化したい」と意気込んでいる。 外見は市販の自転車とほぼ同じ。サドル下部とハンドル下部をつなぐ自転車の中心軸を関節のように折り曲げると、前輪と後輪が平行になって車いすの両輪に。樹脂製のかごは取り外して車いすの座席に、サドルはヘッドレストになる。 2011年6月ごろ、東日本大震災の発生翌日にがれきの間を自転車で走りながら撮影した動画をインターネットで見た。「自転車に乗っていて生存者を見つけたら、どう助ければよいか」と考え、開発を思い立った。 車いすメーカーに提案したが、色よい返事がもらえなかったため、20代から金属加工に携わる永山さんが12年8月に自ら1週
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