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ブックマーク / kangaeruhito.jp (1)

  • 第2回 日本が資源大国になる? | 『世界史を変えた新素材』刊行記念 出口治明×佐藤健太郎 歴史と化学が出会うとき | 出口治明 , 佐藤健太郎 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社

    「海洋資源」の可能性 出口  日には資源がありません。化石燃料も鉄鉱石もゴムも採れない。でも、海洋を含めて考えれば、日は世界で6番目に大きな排他的経済水域(EEZ)を持っています。海の中の資源をもう少し活用できるようになれば、日も資源大国になれるという意見を言う人もいるんですけど、これはどう考えたらいいですか? 佐藤 はい。具体的にはメタンハイドレード(深海の海底などでメタンガスが氷状に固まったもの)などの話かと思うんですけど、なかなか難しいものがあると考えています。地面に穴を掘ると自然に噴き出してくる石油とは違って、深さが1000メートルもあるような海底で探索を行い、掘り出して来なくてはならない。これは非常に手間とコストがかかるものであって、よほど天然ガスや石油の値段が上がらない限り、採算が取れない……もちろん期待はしているんですけど。 日周辺におけるメタンハイドレート推定埋蔵域

    第2回 日本が資源大国になる? | 『世界史を変えた新素材』刊行記念 出口治明×佐藤健太郎 歴史と化学が出会うとき | 出口治明 , 佐藤健太郎 | 対談・インタビュー | 考える人 | 新潮社
    kiyo_hiko
    kiyo_hiko 2022/05/05
    "化学は産業と一番結びつきやすい。「○○化学」という会社は山ほどありますが、「○○天文」とか「○○生物」という会社はあまりありません。大学でも化学科は就職先を見つけやすく…生き残っていける"
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