1. 構文の定義ファイル vimでは「拡張子名.vim」というファイル内に各拡張子に対する構文が定義されます。 例えば、C言語(example.c)の構文の定義はc.vim、 HTML(example.html)であればhtml.vimというファイル内に記述されます。 これらの構文の定義ファイルは~/vim74/syntaxのフォルダ内に置かれています。 未定義の拡張子に対する構文定義を追加することもできます。 今回は例として.txtの構文定義を作成します。 txt.vimはデフォルトで存在しないので、 txt.vimを新たに作成して~/vim74/syntaxのフォルダ内に保存します。 ハイライトしたい構文を書き並べましょう。 syntax keyword txtComment コメント syntax keyword txtConstant 定数 syntax match txtStri