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ブックマーク / uma-furi.com (3)

  • 「名馬」を語る | ウマフリ | 競馬コラム&ニュース

    「俺はなあ、ライスシャワーが大好きなんだよ」。 生ビールをぐびぐびと飲み干したその男は、顔をくしゃくしゃにしながらそう言った。絵に描いたような”オジサン”の姿である。カラオケボックスと接続すれば浜田省吾の名曲がエンドレスで流れてきそうな男である。大学を卒業して早や35年、それ以来数えるほどしか会っていないのだが、ぼくは...

  • あの日、友と見た“いい馬”の記憶 - ワールドエース

    2014年の春、私は、自分が競馬好きになるきっかけを作ってくれた友人とともに、東京競馬場に足を運んでいた。 それは私にとって人生3回目の競馬場で、誰かと一緒に行くのは確か初めてのことだった。 間近に見るサラブレッドの美しさに目を輝かせ、パドックにかじりついたり、ゴール前で声援を送るなどして、競馬と、そしてサラブレッドのかっこよさに酔いしれていた。 友人と一緒に競馬場に立ち、携帯のカメラで写真を撮ったり「あの馬が〜、この馬が〜」と浅い知識を披露しあってレースを楽しんだあの空間が、とても嬉しかったのを、今でもよく覚えている。 この日、私の1番のお目当ては、東京競馬場のレースではなく京都競馬場のレースだった。 マイラーズC。 京都競馬場の外回り芝1600mで施行されるこのレースは、安田記念への最重要ステップレースと言って良いだろう。 友人は、武豊騎手が騎乗する1番人気馬フィエロを推していた。競馬

    あの日、友と見た“いい馬”の記憶 - ワールドエース
  • [種牡馬・血統紹介]奇跡を繋いだ馬、イスラボニータ

    1994年。 この年は、後に「日競馬史上最も偉大な種牡馬」と評される事となる、サンデーサイレンスの初年度産駒がデビューする年だった。 その初年度産駒としてこの世に生を受けたサラブレッド達の中で、父と同じ青鹿毛の毛色を持ち、「最もサンデーサイレンスに似ている」とも言われていた牡馬がいた。2歳夏の新潟でデビューし、朝日杯3歳S(G1)や皐月賞トライアル・弥生賞(G2)を含む怒涛の4連勝で「牡馬クラシック3冠候補」とまで言われていた馬──。 それが、フジキセキである。 しかし彼は弥生賞の後、屈腱炎という脚部の病を発症し、復帰まで1年以上かかるという診断を受け、無念のままターフを後にすることとなる。 そして時が流れ、19年後の2013年6月。 2歳の初夏に、東京競馬場で一頭のフジキセキ産駒がデビューした。 まるで父の果たせなかったクラシック制覇の夢を繋げるために現れたような馬、イスラボニータであ

    [種牡馬・血統紹介]奇跡を繋いだ馬、イスラボニータ
    kiyo_hiko
    kiyo_hiko 2022/05/20
    イスラボニータの血統への考察
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