【橋梁の基礎知識 その1- 橋梁の構造と種類について】 橋梁(橋;bridge)とは、道路、鉄道、水路などの輸送路において、輸送の障害となる河川、渓谷、湖沼、海峡あるいは他の道路、鉄道、水路などの上方にこれらを横断するために建設される構造物の総称です。 市街地において効率的な土地利用の観点から、道路上あるいは河川上の空間に連続して建設される高架橋も橋梁の一形態です。 橋梁の構造 橋梁の構造 ①上部構造[superstructure] 橋梁の中で、障害となるものの上を横断する部分をいう。下部構造の対語。上部工ともいう。 ②下部構造[subtructure] 上部構造を支える構造体で、通常は橋台、橋脚および基礎を指す。上部構造の対語。下部工ともいう。上部構造と下部構造とに明確に分けられない橋梁もある。 ③橋台(きょうだい)[abutment] 橋梁の両端にあって、一般部と橋梁部の間を仕切ってい
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