設計、コーディングで用いられる言葉の整理。こいつらって何よ? DAO(データアクセスオブジェクト) VO(バリューオブジェクト、値オブジェクト) DTO(データトランスファーオブジェクト) エンティティ これらは、EJBの出現により(?)メジャーになった言葉たちです。 DAOは、DB(永続ストア)にアクセスするためのクラスです。 たいてい、VOを引数に受け取って、INSERT、UPDATEを行ったり、 SELECTしてVOやVOのリストを返したりします。 DTOはVOとほぼ同義ですが、微妙に違います。 何が微妙に違うかはメンドクサイので忘れます。 エンティティは、DAO+VO(DTO)のようなペアでDB操作を行わず、 エンティティクラス自体のメソッドにINSERTやSELECTを行うメソッドを定義します。 (SELECTは別のクラスにしたり、staticメソッドにしたりもする) VO/DT