バックトラック(バックトラッキング)は思考アルゴリズムの王様と言っても過言ではありません。私の知る限り思考プログラムの約90%はバックトラックを使っていると思います。 1.バックトラックの考え 人が行う「試行錯誤という行為」を忠実に実行するように考え出されたアルゴリズムで利用範囲は 広範です。もちろん不得意分野もあります。 複数の未知のものを上手く組み合わせて、ある条件を満たす全体を得るのに、その未知のものを ひとつずつ許される範囲内で「もし、こう仮定して」さらにこの状態から「次に、こう仮定して」 というように仮定から仮定へと強引に突き進みます。 そんなことをすれば大抵は途中で行き詰ってしまいます。その時は1歩戻って(バックトラッキング) 仮定を立て直して、また、突き進みます。総ての仮定に失敗したら、そこからまた1歩戻って新たな仮定 を立て直して同様に進行すれば、やがては解に到達することに
Squeak Perl Scheme Ruby Prolog 色々な言語でライフゲームを作ってみました。 ライフゲームについてはライフゲーム保存会 が詳しいです。また、The Game of Life ですばらしい Java アプレットを遊ぶ事が出来ます。 まず手始めに、Squeak で原型を作りました。Squeak は オブジェクト指向の元祖である Smalltalk の直系の子孫です。最近の言語はどれもオブジェクト指向の 影響を受けているので、まず Squeak で作ったら他にも移植しやすいだろうと思ったのです。 作りながら決めた仕様は以下のとおり。 盤のサイズは 20 x 20 最初ランダムなパターンが現れる 0.2秒に一度世代交代 50 回世代交代をしたらまたランダムなパターンを生成 盤のクラス名は LifeMap ただ、Squeak 版以外は手を抜いてコマンドライン実行です。全部
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