GoogleやMSがソースコードレビューを真面目にやっている下記の記事を何度も読んで、ソースコードレビューシステムを何とか導入できないか模索している。 【元ネタの記事】 Googleのコードレビュー MS内部のソフトウエア開発手法の話 Review Board - コードレビューをオンラインで VMWareの開発でも利用されているソースコードレビュー共有ソフトウェア「Review Board」 ソースコードインスペクションの重要性は、二人の目による品質管理だけでなく、設計思想を共有する重要な手段と捕らえるべきだと思う。 プログラミングは誰でも癖があり、時に品質をすごく落とす。 だから、他の人に手軽に見てもらい、チャットのようにレビューをコメントしてもらうようなスタイルにしたい。 そうすれば、ソースインスペクションという技術者同士で熱くなりがちな議論を会話するような雰囲気に持ち込みやすいから
このエントリーは「Software Test & Quality Advent Calendar 2011」における12/18分として書いています。 12/17は @NoriyukiMizuno さんによる 「ソフトウェアテストの勉強会。1年目。」 というエントリでした。 今回は、以前から感じている矛盾について、私なりの考えをまとめたものです。 特に、マネージャーや経営層と呼ばれる人に読んでもらいたいと思っているのですが、このブログの読者層を、考えると、あまり多くはなさそうなので、以下に示す問題について、悩んでいる/苦しんでいるような人から、うまく伝われば良いと思っています。 矛盾する問題 私は、SEPG(Software Engineering Process Group)という役割上、いろいろなソフトウェア開発のプロジェクトや組織に関わってきました。 絶対数で言えば、そんなに多くはない
日科技連とSQiPの取り組み 1980年、日科技連では、日本におけるソフトウェア製品の品質向上と効果的開発の方法論の確立を目指して、「ソフトウェア生産管理研究委員会」(SPC, Software Production Control)を設置しました。 以来、「TQMとソフトウェア工学の結婚」を標榜し、日本的品質管理をソフトウェア生産に適用するための調査・研究・普及を行ってまいりました。 2007年に、この活動が「ソフトウェア品質に関する活動」であると分かりやすくすることと、ソフトウェア技術職という専門的職業の矜持を大事にしたいという思いから、SQiP(Software Quality Profession)に改称しました。 1980年の設立当初は、メインフレーマーで培われたソフトウェア品質技術・施策を議論する場でしたが、現在はソフトウェア産業に関わるすべての方々が議論できる場になっています
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