今年 4 月は、Git サーバーの誕生記念でした。Git は、Linus Torvalds が開発した バージョン管理システムです。Git は、世界中のまさに国境を越えた何百万というユーザーに使われています。 GitHub のような Git を使ったコード ホスティング サービスを提供している会社がいくつもあります。あるレポートによれば、GitHub は世界最大のコード ホスティング サービスだそうです。GitHub は 21.8Mバイト のリポジトリを管理し、ユーザーは 9,200,000 人います。大会社も GitHub に移行しつつあります。検索大手の Google でさえも、Google Code を止めて GitHub に移行しています。
こんにちは。今回のテーマは『Linuxサーバー上にGitリモートリポジトリを作成する』です。プロ、アマを問わずコードを書く作業をされている方はSubversionやGit等のバージョン管理システムを活用していると思います。最近はGitHub等の便利なサービスが普及して自分でリモートリポジトリを用意する必要性も薄れてきた気がします。今回は小規模での開発に活用できるリモートリポジトリをUbuntuをサーバーとして作成してみました。 【目次】 今回Gitリポジトリを構築しようとした環境 ssh接続用のGitリポジトリを準備する Gitリポジトリを作成する gitユーザーパスワードによる認証 公開鍵による認証 ログインシェルを変更する 今回Gitリポジトリを構築しようとした環境 作業環境および構築しようとした設定は以下の通りです。 接続プロトコル:ssh サーバー:Ubuntu 16.04LTS(
リポジトリが用意されていないけどバージョン管理しておきたい場合など。 Sambaなどで構築された共有ファイルサーバにはアクセスできるが、リポジトリサーバの管理者権限は持っていない場合に、一時的なバックアップのような感じで。 UNCはコンソールからだと移動できないので、ネットワークドライブに割り当てる。(以下Z:ドライブに割り当てたとする) 共有ディレクトリへ移動して、リポジトリになるディレクトリを作成。 cd Z:\repository\sample 以下のコマンドでリモートリポジトリを作成する git init --bare --shared=true ローカルリポジトリに戻って先ほど作成したリモートリポジトリを追加する。 git remote add <リモートリポジトリ名> <共有ディレクトリ上のリポジトリパス> # git remote add origin Z:\reposito
まずは、リモートにどんなブランチがあるかを確かめる。-aオプションでリモートブランチも一覧できる。 > git branch -a * master remotes/origin/master remotes/origin/other_branch チェックアウトしたいブランチが表示されていない時は、git fetchとかすると情報をリポジトリから取得できる。 > git fetch 次に、ローカルブランチ名を指定して、リモートブランチをチェックアウトする > git checkout -b other_branch origin/other_branch 最初の引数がローカルブランチ名 -bオプションを指定しておくと、自動的にそのブランチに切り替わる。 -bオプションを指定しないと、以下を再度する必要がある。 git checkout -b other_branch
Githubを中央リポジトリとしていたプロジェクトがあったんですが、Gitoriousでリポジトリサーバーが出来たのでそっちに移行する事になりました。中央リポジトリが変わると、自分のワーキングツリーのpush先/pull元となる追跡ブランチが置いてあるリモートリポジトリを、変更しないといけません。 originの変更方法 $ git remote set-url origin git@git.example.com:foo/bar.git 最初はgit configで直接かと思ったんですが、ちょっと探してみたらそれ用のコマンドがありました。今回は変更ですが、追跡ブランチの2個目3個目の追加も、このコマンドで出来るっぽいです。 作業ログ $ git config -l color.status=auto color.diff=auto core.excludefile=~/.gitignor
remotes/origin/masterがリモートブランチのすべてであるように見えます。 このとき、サンフランシスコの同僚がリモートリポジトリに新しいブランチをpushしていたとします。このことをいつ知ることができるのでしょうか。 git branch -a コマンドを何回叩いても、現れるのは上記の通りorigin/masterのみです。 つまり、git branch -a コマンドはリモートブランチの一覧を表示しているわけではないのです。 では何を表示しているのかというと、リモートブランチの情報を持っているローカルリポジトリの中の特殊なブランチの一覧を表示しているのです。この特殊なブランチ、つまり追跡ブランチですが、これ自体はローカルに存在しているのでローカルブランチの一種であるといえます。そのため、最新のリモートリポジトリの状態なんて知らないのです。 最新のリモートリポジトリの情報を
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