URL設計の前段階として、とても大切なのがリソース設計です。そのWebアプリ・Webサービスで何を提供するのかが決まる部分だからです。しかし、なかなかリソースという概念が定着していないようなので、Railsで採用されているパターン*1を例に挙げて紹介してみたいと思います。 今までのシリーズ記事と重なるところもありますが、まとめということで…。 リソースとは 簡単に言うと、「URLで示されるもの」です。URLというのが“Uniform Resource Locator”の略ですからね。 http://d.hatena.ne.jp/tkawa/20110819/p1 http://d.hatena.ne.jp/tkawa/20110819 最初のものは、前回書いたブログ記事『RailsでのURL設計を考えてみる(4) スラッシュと「持っている」関係』というリソースです。 その次は、『tkawa