受賞歴 第12回 科学技術映画祭優秀作品賞 第9回 日本産業映画コンクール奨励賞 1971年 教育映画祭企画賞 第3回 国際科学映画祭入賞 第12回 国際産業映画祭入賞 第27回 教育映画コンクール金賞 作品概要 制作:東京文映 企画:神鋼電機 1971年 カラー 29分 大自然の振動、波と船、地震と建物、風と吊橋、大気と自動車、レールと鉄道車両、機械と振動、振動の利用など、現代の科学技術がどのような振動と取り組んでいるか、またどう対処しているかを描く。振動の応用面にまで触れている。なかなかの力作である。 1940年11月7日、振動工学史上の一大事件が起こる。 世界3位の吊り橋タコマ橋(米国)が、風速わずか19mの風で共振し、崩壊した映像である。 当時のニュース映画の映像ではなく、近隣の写真屋さんが撮影した貴重な映像。個人的に使用権を交わしたとのこと。ちょうどこの頃日