2014年1月26日のブックマーク (2件)

  • 遺伝子のスイッチ、直接入れることに成功 京大グループ:朝日新聞デジタル

    京都大のグループは人工の化合物を使い、遺伝子DNAのスイッチを直接入れることに成功した。iPS細胞(人工多能性幹細胞)に類似した細胞をつくることもできた。ウイルスなどを使わず、人工の化合物だけでDNAの働きを促したのは初という。英科学誌サイエンティフィックリポーツで24日発表した。 約2万個の遺伝情報が書き込まれているDNAはトイレットペーパーの芯のような形のたんぱく質に固く巻き付けられていて、その内容が読めないようになっている。特定の場所だけがゆるむことによって、必要な遺伝子だけスイッチが入る。DNAをゆるませる化学物質が見つかっているが、手当たり次第にゆるめてしまうため、遺伝子がでたらめに働き、細胞が死んでしまう。

    遺伝子のスイッチ、直接入れることに成功 京大グループ:朝日新聞デジタル
    kiyoami
    kiyoami 2014/01/26
    すごい…けど、また自然の摂理を逸脱することになるので影響がきになる。
  • 内部留保 -すべて現預金でストックされているという勘違い

    最近、日企業が莫大な内部留保を抱えているという報道を頻繁に目にする。その際に指摘されることが多いのが、「企業が利益を貯めこんで有効に活用していない」「賃金に回すことはできないのか」といったこと。その指摘は正しいのだろうか。 企業が事業などで獲得した利益を「税引前利益」といい、ここから法人税などの税金を除いた額が「純利益」となる。純利益は株主への配当金などの原資となり、そのような処分額を差し引いた残りを「利益剰余金」という。利益剰余金は、企業の資産として社内に蓄積される。 この利益剰余金こそが、「内部留保(=自前で調達した資産の源泉)」の主役なのだ。引当金や減価償却額の一部などを含める見方もあるが、専門的な話になるのでここでは省略する。そして、意外に思われるかもしれないが、内部留保という言葉は簿記会計の正式な用語ではなく、上場企業の決算書の中で、「内部留保」という勘定科目は通常見られない。

    内部留保 -すべて現預金でストックされているという勘違い
    kiyoami
    kiyoami 2014/01/26
    一部の政治家が今でも内部留保を問題にしていて、街頭演説でこれを言い始めると経済音痴と判断して無視している。