コマンドプロンプトの使い方
コマンドプロンプトは Windows に標準搭載されているコマンドラインインターフェース（CLI）です。 Windows の操作はマウスを使って行うことがほとんどですが、コマンドプロンプトではキーボードから直接コマンドを入力し、コンピューターを操作できます。マウスを使った GUI では実行できない高度な設定や、繰り返しの作業を効率化するために使われることが多く、初心者から上級者まで幅広いユーザーに利用されています。 コマンドプロンプトを使用すると、ファイルやフォルダーの操作、ネットワーク設定の変更、システム管理、バッチ処理など、さまざまな作業を行うことができます。例えば、コマンドを実行することでフォルダー内のファイルを一覧表示したり、ネットワーク情報を確認したりすることができます。また、複数のコマンドを組み合わせたバッチファイルを作成することで、定型作業を自動化することもできます。 コマン
Windowsのコマンドプロンプトを便利に使うための10のミニテクニック
はじめに Windowsの操作の基本はGUIですが、ファイル操作などを手早く行うためにコマンドプロンプトを使うこともあると思います。本稿では、Windowsのコマンドプロンプトをより便利に使うためのちょっとしたテクニックを10個紹介します。 対象読者 Windowsのコマンドプロンプトをある程度使ったことがある方 動作確認環境 Windows Vista Windows XP 一部の機能は、Windows XPでは利用できません。本文内で都度補足します。 コマンドプロンプトからエクスプローラに移動する コマンドプロンプトで作業中に、カレントディレクトリのファイルをエクスプローラで操作したくなることがあります。たとえば、カレントディレクトリにあるいくつかのファイルをほかのディレクトリにコピーする場合、各ファイルの名前をキーボードから入力するより、マウスを使ったほうが簡単です。そんなときに便利
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