Zend_Db_Adapter_Mysqliを使ってDBのトランザクションを制御する方法を書きます。とはいえ、インターフェースはZend_Db_Adapter_Abstractで定義されているので他のDBでも処理の書き方には変わりはないと思います。 MySQLの代表的なストレージエンジンで、InnoDBはトランザクションをサーポートしていますが、MyISAMはしていません。MyISAMでトランザクションを開始して、ロールバックを行った場合、特にException等が発生することはなくトランザクションの処理が無視(行の挿入や更新、削除等に対する取り消しがされません)されるだけですので注意してください。 トランザクションを開始するには、Zend_Db_AbstractのbeginTransaction()を、DBに対する処理を確定するにはcommit()関数を使います。また、何らかの処理が発生
bootstrap.phpにてZend_Layoutのインスタンス化および設定を行います。 staticメソッドのstartMvc()を呼び出すと、Zend_Layoutはインスタンスを生成し、クラスの内部に保持します。getMvcInstance()関数を使えばインスタンスを取得することができます。 startMvc()の引数にZend_Configか配列を渡して、オプションの設定ができます。配列のキーに設定名、値に設定値を指定します。今回はレイアウトスクリプトの置き場所を指定するlayoutPathだけを設定しています。もし指定しない場合はZend_Viewのスクリプトパスが使用されます。以下にbootstrap.phpの内容を書きます AppBase/application/bootstrap.php
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く