JYPエンターテインメントとソニーミュージックが日本でデビューさせたガールズグループNiziU(ニジュー)が日本の歌謡界を平定した。各種音楽チャートの記録を塗り替え、各分野の大企業の広告モデルに相次ぎ抜擢されるなど、日本全域で「NiziUシンドローム」を起こしていると評価される。JYPが日本市場での大成功を基にビッグヒットエンターテインメントに続く韓国2位の芸能事務所の座を固める可能性が高いという見通しが出ている。 NiziUはJYPが昨年日本で「K-POP方式」のオーディションとトレーニングを経てデビューさせた9人組グループだ。デジタルアルバム『Make you happy』はオリコン週間デジタルアルバム累積10万ダウンロードとオリコンウィークリーチャート3冠、ストリーミング2億回突破など新記録を相次ぎ達成し音楽チャートを席巻している。ソフトバンク、ファンタ、ローソン、H&Mなど大企業は
日本維新の会・鈴木宗男氏(右)の質問をめぐり紛糾する参院予算委員会=18日午前、参院第1委員会室(春名中撮影) 日本維新の会の鈴木宗男氏は18日の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之氏が10日の予算委で質問に立った後輩議員に質問通告をしていなくても「嘘でもいいから通告したといえばいい」などと発言したとして、山本順三委員長に問題提起した。さらに、閣僚を激しい言葉で批判する小西氏や同党の森裕子参院幹事長の言動を「限度を超えている」と訴え、議場は「ムネオ節」に騒然となった。 「3月10日の予算委で、(立民の)田島麻衣子氏の質疑が中断したときに、小西氏から『嘘でもいいから口頭で通告したといえばいい』と発言があった。これは問題だ」 鈴木氏は質問の冒頭、インターネットの動画などで広まっている小西氏とされる発言への見解を山本氏にただした。山本氏は「私は音声を確認していない」と応じたが、鈴木氏はさらに、
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