「選択的夫婦別姓」制度導入について、新聞にはそれを「よいこと」として推進する論調が目立つ。3月20日の朝日新聞デジタル版は親が別姓の子供5人に対し、同制度に反対する人が「子供がかわいそう」と主張していることをどう思うかと尋ね、子供が「そう思ったことはない」「かわいそうだと思うなら早く夫婦別姓制度を導入してほしい」「夫婦別姓が認められれば自分たちが嫌な思いをすることもなくなる」などと意見する記事を掲載している。 同記事には、子供たちの名前に加え、カラー写真まで掲載されている。この状況下で子供に「あなたはかわいそうか」などという質問をするのは実に残酷だ。子供は大人が思う以上に親の顔色をうかがう。それは生存本能に立脚する自然なことだ。別姓の親の庇護(ひご)下にいる子供が「自分はかわいそうだ」と認めることは、親の選択を公然と否定するに等しい。それは自己否定にもつながる。朝日新聞は誘導尋問を行ってい
こういうランキング企画は海外だとよくある。日本でもあることはあるが大体クソみたいなリストになる。選者が俗物根性を発揮して音楽マニアぶりをアピールしようとしてはっぴいえんどやシュガーベイブやフリッパーズ・ギターをこする一方でB'zやミスチルや若い女性ソロアーティストたちの打ち立てた「売り上げ」を無視するからだ。あのな、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドは売れっ子だらけのランキングにひとつだけぽつんと入ってるから面白いんだよ。売れてないのがランキングにボコボコ入ってたら面白くもなんともねーの。 ところが売り上げだけを見てランキングをつけようとすると(日本においては)これはこれで大問題が発生する。 日本人というのはそもそもが音楽センスの乏しい国民なので、下手くそが歌った曲が平気でミリオン売れる。「どう歌っているか」より「だれが歌っているか」つまり顔面とキャラクターが重視されるわけで、このゴミみた
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