【ワシントン=浅井俊典】米誌タイムは6日、2023年の「今年の人(パーソン・オブ・ザ・イヤー)」に、米国の人気歌手テイラー・スウィフトさん(33)を選んだと発表した。同誌は「分断された世界で、国境を越えて希望を与える光の源となった」と評した。
【ワシントン=浅井俊典】米誌タイムは6日、2023年の「今年の人(パーソン・オブ・ザ・イヤー)」に、米国の人気歌手テイラー・スウィフトさん(33)を選んだと発表した。同誌は「分断された世界で、国境を越えて希望を与える光の源となった」と評した。
スイスの国際経営開発研究所(IMD)がこのほど発表した2023年の「世界デジタル競争力ランキング」で、日本は技術面の評価低下などが響き、32位と前年より三つ順位を下げた。シンガポール、韓国など他のアジア勢との差が拡大し、17年の調査開始以降、最低の順位だった。 調査対象は世界の主な64カ国・地域。デジタル分野の「知識」「技術」「将来への備え」の三つの観点から54項目を採点、集計した。米国が前年から順位を一つ上げ、2年ぶりに世界首位を奪還した。2位はオランダ、3位はシンガポール。 アジアでは韓国6位、台湾9位、香港10位と、トップ10に4カ国・地域が入った。前年よりも2ランク下がった中国は19位。日本は5年連続で順位を落とし、低迷ぶりが際立った。新型コロナウイルス禍を経て、日本政府はデジタル対応を強化しているが、効果は表れていないようだ。(NNA=共同)
昭和55年の「日本シリーズ」。ネット裏では西武で『生涯一捕手』を貫いていた野村克也も天を仰いだ。 「西本さんに勝たせてあげたかったなぁ。勝利の女神に〝見る目〟がないのでは…と思ってしまうよ」 野村は南海の選手時代からずっとサンケイスポーツで日本シリーズの『観戦記』を書き続けてきた。その評論はどの評論家のものよりも深く、説得力があった。 この55年のシリーズも「万全のリリーフ・エース江夏を持った広島と〝切り札〟のない近鉄の差が出た」と総評した。だが当時、2年生だった筆者が驚いたのは、ノムさんの「観戦記」は単なる戦評で終わらなかったことだ。 「ペナントレースをDH制で戦ってきた近鉄がシリーズでそれをやれなかったことは、大きなハンディとなった。佐々木、マニエル、栗橋の3人のうち1人を使えないつらさ。投手に打たせる戸惑いもあった。 セ・リーグも『DH制はパ・リーグが勝手にやっている制度』という姿勢
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