B1中地区の川崎ブレイブサンダースは1月10日、負傷離脱しているニック・ファジーカスが全治6週間程度となる見通しを発表した。 今シーズン限りでの現役引退を表明しているファジーカスは、開幕からここまでチームトップの1試合平均15.9得点8.2リバウンドの活躍を見せていたが、6日のアルバルク東京戦で負傷し、「左膝関節内側側副靭帯損傷」と診断されていた。 当初はクラブより「全治未定」と発表され、現役ラストイヤーとなるファジーカスの“復帰時期”に関する続報が待たれていた中、全治6週程度と判明。14日に開催されるオールスターは欠場するものの、順調に回復すれば、バイウィーク明けの3月2日にホームで行われる第24節・横浜ビー・コルセアーズ戦で復帰する可能性が出てきた。