パブリッククラウドは、スケーラビリティー(性能)の高さがメリットだが、注意すべき点がある。他のユーザーとシステムを共用するため、特有の制約があることだ。その制約をうまく回避しないと、本来の性能の高さを実現できない。 クラウドを利用する現場を取材すると、性能に関して四つの制約(=問題)があることが分かった(図1)。一つ目は、米Salesforce.comの「ガバナー制限」に代表されるPaaS特有の制約である。制約が“パズル”のようになっており、それを解く工夫が求められた。二つ目は、KVS(Key-Value Store)を使うときの制約である。KVSは結合(JOIN)などの機能がなく、RDBと同じように利用すると性能が出ない。現場では、非同期処理や非正規化を使って高速化していた。 三つ目は、海外のデータセンターを使わざるを得ないことによる制約。海外大手のクラウド事業者はまだ日本にデータセンタ
Background We use MySQL for storing all of the data in FriendFeed. Our database has grown a lot as our user base has grown. We now store over 250 million entries and a bunch of other data, from comments and "likes" to friend lists. As our database has grown, we have tried to iteratively deal with the scaling issues that come with rapid growth. We did the typical things, like using read slaves and
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く